先日、近くにある神社に参拝してきました。
最近は訪れる機会が多く、あちらこちらの神社仏閣を参拝させていただいています。
日本全国で、神社仏閣の数は、コンビニエンスストアより多く、八万社以上あると言われています。
確かに、あちらこちらにありますね。現在は過疎化も進み、放置されている場所もあるかと思います。
今回参拝させていただいたのは、無人の小さな神社ですが、階段を登った先に灯籠が二つあるのですが、左側の灯籠が真ん中から割れていて、人為的に割れてる様子。
その方にはそれなりのことが起きるでしょうが、悲しい出来事です。
また、それを修繕せず放置してあるのは、お金もかかることだからでしょう。
一昔前は日本人全員が信仰心があつい国民で、戦前の方の日記を読ませていただいたのですが、「神様の名前」が随所に出てきていて、本当に神様と一緒に暮らしがあったのが伺えます。
勿論、最近では、宗教によって、家庭や関係が壊されてしまうという現実、また、大きな事件もありましたよね。本来、宗教と政治は関わりのない物、あったとしても、決して表舞台には出てこないのが宗教家であると思います。
戦後、戦争に負けた日本人は、それまでの信仰を捨て去らなければななくなり、「宗教はお金になる」と沢山の新興宗教ができました。
確かに、祈っても、思っても、願っても、戦争には勝てなかった。
あらゆる祈願を願うより、現実的に働きかける方が良い場合もあります。
ただ、純粋に神仏に仕えたいという気持ちは個人的に忘れたくないです。
同じように思われている相談者様は多くいらっしゃるかと思いますので、そこは個人的に救いでもあります。
デジタル化が進み、デジタル参拝なるものも出てきました。
要は、「応援してください」「応援します」という意思表示でもあるのかなと。
日本は「一君万民」の国であること。
日の丸、太陽信仰の国であること。
もう一度、まずは足下、我が国を勉強したいところです。
お役に立てることがありましたらお待ちしております。