アーユルヴェーダオイル紹介①ナーラーヤナタイラ

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アーユルヴェーダのマッサージオイルで一番有名なのはセサミオイルです。
しかしもっと高い効果のあるオイルを使ってみたいという方のために
アーユルヴェーダのハーブオイルを紹介していきます。

第1回の今回はスリランカ人ならみんな持っているとも言われている
ナーラーヤナタイラについてお話します。



ナーラーヤナタイラって?


ナーラーヤナタイラのベースオイルはセサミオイル
そこにシャタバリやアシュワガンダ、バラーと言った数々の
薬用ハーブが使われています。


シャタバリやアシュワガンダは体に栄養を与え、強くする効果があります。
シャタバリは特に女性の生殖器の衰えや弱まり不妊症や更年期障害に作用します。
またアシュワガンダは抗ストレス作用が強く眠りを深くすると言われています。
バラーは「力」という意味を持ち、神経を調整したり、神経痛や関節痛に作用します。


つまりナーラーヤナタイラは疲れがちな身体にぴったりなオイル。
肩こりや首凝り、肌や骨の乾燥に高い効果を発揮してくれます。
ドーシャではワータ体質やピッタ体質に相性のよいオイルです。



ナーラーヤナタイラはどのように使えば良いの?


ナーラーヤナタイラは全身のマッサージや頭、フェイシャルマッサージとして
幅広く使えるオイルです。


腹部にガスだまりがある時にはくるくると円をえがくようにマッサージするのがおすすめ。
コリや痛みのあるところにはオイルをたっぷりつけて念入りにマッサージしましょう。
不眠症や睡眠が浅い人はヘッドマッサージが良いですよ。


マッサージをした後はオイルが体に浸透していくまで10分程度はそのままにしておくことをおすすめします。
その後はホットタオルでふき取るか、シャワーを浴びると良いですよ。
時間がある場合は入浴することでよりオイルが吸収され効果を発揮してくれます。



ナーラーヤナタイラで心も体も健康に過ごそう!


今回はナーラーヤナタイラについて紹介しました。
疲れているなと感じている人はぜひ使ってみてくださいね!

次回はトリパラータイラについて紹介します。


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