手相はどのぐらいの期間で変化していくものなのか？

今回は『手相の変化』についてお話していきたいと思います。

上記よりYouTubeの動画でもお話しておりますので、よろしければそちらもご覧頂けますと大変有難いです。

よく手相は変わると言いますが、実際にどのぐらいの期間で変わっていくものなのでしょうか？

これについては個人差があるので、一概には言えないところがあります。

１０年という非常に長い期間をかけて徐々に変化していく人もいれば、１年間で目立って変化が現れてくる人もいます。

また同じ人でも、１年間で変わってくる線もあれば、１か月で変わってくる線もあったりします。

と言うのも、手相はその人の脳（意識）と繋がっているものなので、意識が変化するタイミングで、手相に変化が現れてくるものだからです。

例えば、結婚に対して消極的だった人が、ある時期から結婚を強く意識するようになれば、結婚線に変化が現れてくる事も有り得ます。

また、自分自身の社会的立場や経済状況に満足するようになると、これまで現れていなかった太陽線や財運線がハッキリと現れてくる事もあるでしょう。

逆に言うと、その人の意識、つまり考え方や精神状態に変化がないと、手相もなかなか変化していかないという事になります。

ただ、本人はそこまで自覚していなくても、普通に日常生活を送っていると、意識というのは少しずつ変化していく場合も多いです。

そしてその日常生活に何か大きな変化が起きると、本人の意識も大きく変化していくので、それに伴って手相も変化していくケースが多い訳です。

よく「手相鑑定はどのぐらいの頻度で受けた方が良いのでしょうか？」というご質問を頂く事がありますが、基本的には期間には拘らず、自分の中で何か気になる点があったり、日常生活に変化が現れてきていると自覚しているタイミングで手相鑑定を受けて頂ければ大丈夫です。

特にそういった変化や気になる点がない状況でしたら、一つの指標として敢えて挙げさせて頂きますと、個人的には「１年間に１回」で十分だと言えるでしょう。

最後までお読み頂きまして、どうもありがとうございました！