石橋をたたき割った。でも何もなかったから笑える話

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コラム
先日。車を運転していた時のお話。
いつものように平和に走行していたのですが、なにやら助手席側から
ペタペタと音がします。
スピードを上げるとその音は比例して大きくなっていきます。
「なんか踏んだのか?そのうちとれるかな、いや、でも音大きくなってる…」
問題なく走っているけれど、もしも車が動かなくなったら…。
こんなでっかいもの動かせない…。
↑(当たり前のことなんですが怖いのでパニックになっています)
思い切って車屋さんに電話してそのまま事情を話して診てもらいました。
頭の中は廃車になったらどうするかをイメージトレーニング。乗りやすく、燃費の良い愛車。まだまだ乗りたいのに…と悩んでいるとエンジニア様登場です。
「タイヤにビニールみたいなのがくっついてたので剝がしておきました」
「…そ、そうですか…なんかすみません…(声にならない声)」
そそくさと帰る私と見送ってくれる優しいエンジニアさま。
その素晴らしい腕を無駄に使わせたことに土下座しつつ家に帰りました。
たいしたことないことで大騒ぎしてお茶を飲んで帰る客。
そんな私に笑顔で接してくれた受付の方とエンジニアさま、ありがとうございました。
でも、たいしたことなくてよかった。自分はもちろんだけど、誰かに迷惑かけることなくてよかったです。
そう思っていかないと恥ずかしくてもう車屋さんいけない…。







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