ネス湖のネッシーは81年前に死んでいた! イギリスの公的機関が埋葬記録を公開!

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 世界一有名な恐竜といえば、イギリス、ネス湖の「ネッシー」ではないだろうか。その存在が広く知られるようになったのは、1934年に「外科医が撮影した写真」が報じられてからである。最近では24時間態勢で湖面を監視するライブカメラが設置され、今夏には史上最大の捜索作戦も実施されたが、その存在を決定づける証拠は今も何も見つかっていない。
 それもそのはず、ネッシーは81年前の1942年に死んでおり、その死骸は焼却され、埋葬されていたらしいのである。そして、そのことはイギリスの公的機関の開示された情報で確認できたのである。
 この新事実は、スコットランドの民族主義政党「アルバ党」で書記長を務めるクリストファー・マケレニー氏からもたらされた。ネッシーの捜索に並々ならぬ情熱を注いできたマケレニー氏は、ローカル週刊紙「ストラスアーン・ヘラルド」が1980年9月6日に報じた、とある事件のことがずっと引っかかっていたという。
その事件とは、第二次世界大戦中の1942年にチャールズ・ランキンという男が、スコットランド・ゴーロックの海岸で「見たことがない怪物の死骸」を発見したというもの。
 全長は約8.5m、非常に長い首と尻尾、それは首長竜としか思えなかったという。しかし、酷い死臭を発する前に処分するため、怪物はすぐさま適当な大きさに切り刻まれると焼却場へと運ばれ、その敷地内に埋められたという。
 さて、そんな1942年の事件は本当の話だったのか? 怪物の正体はネッシーではなかったのか? 今年、ランキン氏は全てを明らかにするため、ついに現地自治体への情報開示請求を行った。
 今回開示された情報に含まれていたのは、1942年に測量官が、海岸に打ち上げられた謎の生物の死骸を見つけたこと。近くに重要な基地があったためか国防省と海軍が怪物の写真撮影を禁止したこと。さらに現地自治体が怪物を焼却し、今では学校になっている土地に埋めたことなど、1980年に報じられた事件の内容がほぼ真実であったことがわかったのだ。
 イギリスでは、この怪物の死骸の正体はネス湖から移動してきたネッシーだったのではないか!? と大騒ぎになっている。しかし、焼却された後の骨は現在使われている学校の下に眠っており、発掘は容易には出来そうにない状況だ。(Webムーの翻訳記事を参考にしました)

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