プーチン「首席エクソシスト(悪魔祓い)」に就任

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 ニューズウィーク日本版によれば、ロシア正教会はこのほど、同国のウラジーミル・プーチン大統領を、悪魔祓いをする「首席エクソシスト」に任命したという。
 ロシア政府は、ウクライナへの軍事侵攻の目標を「再定義」しようとしている。2月後半に「特別軍事作戦」としてウクライナへの侵攻を開始した時、プーチンはその目標をウクライナの「非ナチ化」だと述べていた。だがロシア政府の最高意思決定機関である安全保障会議は今、それを「脱サタン化」という言葉にすり変えつつある。
 プーチンは9月、西側諸国が「茶番」と批判した住民投票を経てウクライナの4州を一方的に併合した際、西側諸国は「純然たるサタニズム(悪魔崇拝)」を推し進めていると非難した。
 これ以後、「サタニズム」という言葉はロシア国営テレビで頻繁に使われるようになり、プーチンに忠誠を誓うチェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長は、ウクライナでの戦闘を「サタニズムに対する聖戦」と称したという。

 以前のコラムでお伝えしたようにプーチン氏は極東サハ共和国の霊能者、ガビシェフ氏に以前から悪霊がついていると言われていました。そのプーチン氏が首席エクソシストに就任とはブラックジョークそのものではないでしょうか。


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