次男8歳の行く末

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音声・音楽
次男は8歳、小学2年生です。

やや重い知的障害があり、特別支援学校に通学しています。そのこと自体は何とも思っていないのですが、何か趣味でもあればなぁ、と思います。

携帯ゲームは何にも教えなくても自分でやって遊んでいるようですが、いかんせん、言葉をちゃんと話せないので、会話が成立しないのです。だから小便はなんとかトイレで用を足せますが、大便は未だにお漏らしです。

写真に写っているのが次男です。アコギを触っているのは見てお分かりのことだろうと思います。

僕が所有しているアコギはどれも30万円越えの高価なものなので、適当に触られて倒れて壊されでもされたら、たまったものではありません。

なので次男が適当に触って仮に壊れてもそんなに心が痛まないようなものにしようと思って買ったのがこのスタッフォード製のアコギでした。スタッフォードは黒澤楽器店の自社ブランドでそれなりの質の高さは担保されていれると思われます。

購入金額は22000円でした。

子供が壊してもいいようなおもちゃ代わりの楽器としては高いのかもしれませんが、そこには親の

「ひょっとしたら音楽の才能が花開かないかな~」

という淡い期待だあるのです。でもやってることは、膝の上にギターを載せてジャンジャンかき鳴らすだけでした。まぁみんな最初はそんな所でしょう。

才能が開花することを期待しつつ部屋の隅に置いてあります。

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