ディズニーの3つの部屋がアイデアを実現させる!

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ビジネス・マーケティング
起業を考えている方は
まとまった時間が取れる連休などに
「起業のアイデア」や「商品コンセプト」
を考える方は多いです。



しかし…



まとまった時間があっても
自分一人でアイデアを実行レベルまで
落とし込むのは結構難しいですよね。



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私も同じように



アイデアを実行レベルまで
落とし込めないまま2、3時間過ごした
ことがあります。



今回はアイデアを実行に移せない壁を
乗り越える方法をご紹介します。




この方法は、ディズニー社で活用されてる
方法です。



ディズニー氏がまだ健在だった時に
生まれたらしいです。



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ディズニー氏は自分の頭の中に
夢想家」「実務家」「批評家」の
全てが同居していました。



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なのでスタッフとの打ち合わせの時に
夢想家」の非現実的なアイデアを
言ったかと思えば



批評家」としてそのアイデアに対して
容赦ない意見を言ったりなどで
スタッフは右往左往してたみたいです。



しかし、右往左往しながらも
ディズニー氏とスタッフは協力して
いまのディズニーワールドを築きました。



そして、ディズニー氏が亡くなった後も
彼の創造性を消滅させないために



会議室を「夢想家の部屋」「実務家の部屋
批評家の部屋」にわけて会議をする方法が
生まれたと言われてます。



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私たちは自分で3つの会議室を持つのは
現実的ではないので、今回ご紹介する方法は



紙を3つに区切ってディズニー社が
やっている方法を実践してみましょう!




   ディズニーの3つの部屋





創造的なアイデアを出し、そのアイデアを
実行レベルまで落とし込むには



3つの部屋
夢想家の部屋
実務家の部屋
批評家の部屋
が必要だとしています。



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というのも、創造的なアイデアを
実行レベルまで落とし込めないのは



自分の頭が無意識
3つのどれかの部屋に
固定されてるのが原因だからです。



なので、固定されている部屋から出て
3つの部屋を自由に移動できるように
なる必要があります。



そのために、あえて「夢想家の部屋
実務家の部屋」「批評家の部屋」と
わけて考えることが必要なんです。




     具体的なステップ





それではどんなステップで進めていくかを
具体的にお伝えします。



【ステップ1】
アイデアを出すテーマを決める

【ステップ2】
紙を1枚用意して3本線をタテに引く

【ステップ3】
左に「夢想家の部屋」
中央に「実務家の部屋」
右に「批評家の部屋」


と書き、それぞれの欄ごとに
自分の考えを書いていく



夢想家の部屋
ルール:なんでもありでアイデアを出す
ポイント:何をすべきか?を考える


効果的な質問:
・テーマに対して
 何をしようとしているのか?


・テーマに対して
 何でもできるとしたら何する?


・テーマに対して
 もし魔法が使えたら、何をする?




実務家の部屋
ルール:夢想家のアイデアを実現させるには
どう行動する?
ポイント:どのようにすべき?を考える


効果的な質問:
・アイデアを実際にどうのように用いる?

・アイデアを実現するのに必要なものは?

・アイデアを実行する計画は?



批評家の部屋
ルール:問題をどんどん出す
ポイント:なぜすべきではないか?を考える


効果的な質問:
・このアイデアのまずいところはどこ?

・どんな失敗をしそうか?

・この計画の弱点はどこ?




       まとめ





いかがでしたでしょうか?



この3つの部屋を順番に移動するように
この順番でアイデアやそれを実行させる
ためにすべきことを考えれば



突拍子もないアイデアでも、確実に実行
できるレベルまで落とし込めるように
なります。



ぜひ、一度試してみてくださいね



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