"気づき"~精神世界への扉

記事
コラム
昨夜、映画「千と千尋の神隠し」を家族で見ていました。
以前も見たことがあったのですが、改めて見直してみると 
新しい気づきを得ることができました。

私がこの映画を見たのは、精神世界に入る前のことです。
神様が存在することは きっとおとぎ話の世界でしかないと、
思っていました。

千と千尋の神隠しを見て、改めて気づかされたことは 映画で繰り広げられる
夢のような世界は、現実にも存在するということです。

日常を当たり前のように過ごしていては、気づきにくいことかもしれません。

しかし、気持ちを落ちつけ 自然の万物に心を語りかけてみたら、
何か小さなサインに気づけるかもしれません。

たとえば神様は、空の雲で その姿を表現して下さることがあります。
竜神様の場合、特に体が大きいため 空いっぱいを使って、その姿を現わしてくれるのです。

この世界に入る前までは、雲の形を あまり意識したことはありませんでした。
しかし、雲一つひとつを眺めてみると その神秘性に気づくことがあるかもしれません。

もう一つ、精神世界の入り口に近いものが「夢」です。


人間は眠る時、魂は霊界へと還っています。
その時に、今の自分に必要なメッセージや魂の記憶、心のカルマなどを 
夢で見せられることがあるのです。

人間が生きていて、最も心が安らげる時でしょう。

私の場合、精神世界へ入る前は よく不思議な夢を度々見ていました。

それは、夢の中で 家の中から外をのぞいてみると、空一面に
火星や土星、木星など 宇宙の惑星が、空一面に広がっている夢を見たことがあります。

その時は、ただ素敵な夢だったなと 流していましたが、
その意味を確認してみたところ・・・

その夢は、魂が宇宙を旅している姿を見たそうです。

その他に、家の外を見てみると 遊園地に似たドリームランドが広がっており
キレイなライトが光っている夢を見たことがあります。

しかしそれは 先ほどの宇宙の夢のように、間近ではなく 
遠くに夢の世界が広がっていて、手の届かない場所にあったということを、
覚えています。

その夢は、人が死ぬ間際に見る 三途の川のところに位置していた 
世界の一部を見ていたそうです。

夢の世界が遠くに広がっていたのは、その世界に完全に入ってしまうことは
命が尽きてしまうので、本当に遠くから 眺めることしか出来なかったのでしょう。
それを聞いて、ホッとしています(笑)


夢には、ときにその人にとって 重要なサインが現われています。
天から様々なサインを送って下さるのです。

よく、人が死ぬ夢は正夢になりそうだから 不吉だという話がありますが
必ずしもそうとは限りません。

場合によって、ケースは様々ですが その夢を見ることによって、
自分の大切な人が 亡くなる時のショックを和らげるために、
見せられる場合もあるのです。

その他に、不吉なことを現わすことによって マイナスの要素を
落としているという場合もあります。

夢は、精神世界に 最も近づける瞬間です。

このブログを書いていましたら、メッセージを受け取りました。


"精神世界への扉を開くもの。

それは夢であったり、心穏やかに過ごしている時であったり、あるいは
好きな音楽を聴いている時かもしれません。

私たちは様々なインスピレーションを通じて、メッセージを送っています。

心を静め、周りにある全てのものを 澄んだ気持ちで見つめた時
私たちは地球に生まれた 一宇宙の生命体として、新たな価値を見出すことができるでしょう。"

日常の何気ないことも、夢も、人を通じて聞こえてくる 会話の中でさえも
何か大切なメッセージが送られています。

気づくことで、自分に活かしていけたら 幸せですね!



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す