学会発表ポスターデザインのコツ④ フォント選びは本当に大事

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学会発表ポスターのデザインのコツについて情報発信しています。
4回めはフォント選びについてです。

以前のブログ記事は以下からご覧ください。
③整列するだけで見栄えアップ▼

前回まではデザインの下ごしらえといったところでした。
今回はほんとに大事なフォントの話です。普段作成している書類のフォント選び、どうしていますか?デフォルトのMS明朝のまま、という方も多いのではないでしょうか?
学会のポスター発表の場合は、大体1〜2メートル離れて見ることを想定してデザインする必要があります。フォントのサイズも重要ですが、フォントの種類も見やすさに大きく関わってきます。
論文や書類などは一般的には明朝フォントを選ぶかと思います。しかし、ポスターにおすすめなのはゴシックフォントなのです。それはなぜか、、、。
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答えはシンプル。ゴシックは縦の線も横の線も等幅になっているので、遠くからでも見やすいのです。
一方明朝は横線は細く、縦線は太くなっていて、メリハリがあります。このメリハリが格調高く見える場合もありますが、少し遠くから見ると、細い横線が目立たず、文字を読みづらくなってしまいます。
ただし、論文の内容や目指すデザインの方向性によっては明朝を選んだ方がしっくりくる場合もあります。遠くからでも見やすい明朝体もあるので適切にチョイスしたいですね。

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