こんにちは。ほのです🌼
今日は、電話対応のコツ「話し方編」をつらつら書いてみます。
私は、コールセンターで働き始める20代前半まで、
話し方について意識したことは全くありませんでした。
❓どうやったら聴き取りやすい話し方になるのか、
❓どうすれば伝わりやすい話し方になるのか、
なんて考えたことすらありませんでした🤔
ですが、コールセンターは言語のみでのコミュニケーション。
自分では伝わるように話したつもりでも理解してもらえない。
意図とは違う伝わり方をする、
お客様から「事務的な対応だね」と言われてしまう、などなど…
とっても苦戦しました。
というのも、会話の印象を要素を大きい順にみてみると、
1位は「見た目」
2位が「声」
最後に「話の内容」
という順番になると言われています。
▲表を見ると一目瞭然ですね👀
圧倒的に「話の内容」<「声」なので、
声の印象を磨くだけで、感じの良い人なれてしまうわけです。
加えて、コールセンターでは「見た目」に左右されないので、
「声の印象」で話し手の印象が決まる!といっても過言ではありません。
ではでは、どうやってその印象を良くするか?
実はとっても簡単です。
①口角を上げ、「笑声(えごえ)」を意識して話す😃
②大きく口を開け、ハッキリと発声する
③自分が思っているよりも、1トーン高めの声で話す
これだけでガラっと電話の印象は変わります。
①笑声について
笑声って聞いたことありますか?
ザックリ言うと、
「聞いた人が話し手の笑顔を想像できるような声のこと」です。
聞き手に明るく、ポジティブな印象を与えるような声と
想像していただきたいです♪
笑顔を作って話していると、自然と笑声でお話できます。
私たちのコールセンターでは、自分が話しているときに
笑顔でご案内できているかチェックできるよう、
PC横に鏡を置いて接客をしていました。
②発声について
これは、文字通り「口を大きく開け、ハキハキ話す」のがコツです。
口が開いていないと、ボソボソとした話し方になってしまい、
声が聞き取りづらくなったり、聞き手に自信のない印象を与えます。
③声のトーンについて
お母さんを思い出すと分かりやすいかもしれません。
その場でどんなにガミガミ怒っていたとしても😡
電話に出た瞬間「はい、もしもし~↗😊」と
声が高くなる現象を目にした方いませんか?
あれです!!!
お母さんが無意識に声を作っている現象を
接客や電話対応時に意識するだけで印象が良くなります◎
自分で声を出してみると、
えっ、なんだか声を作っているみたいで違和感…
と思うと思います。
が、電話越しに聞いてみると、明るく、感じ良く聞こえるのです✨
電話対応に不安をもっている方、
電話に出るのが怖い方、
まずは上の3つを意識してみるだけで印象が変わりますよ😊
それでも不安…
という方は、一度メッセージでご相談くださいね。
私が練習台になりますよ~♪