【易経から孔子を学ぶ】開運体質の作り方 困とは

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山沢損、風来益で仲間を巻き込むことが、開運のコツとお話ししました。

そして、その仲間をどう導いていくのかがかいてあるのが、
七回目の”沢水困”についてです。
卦辞「困は通る。貞(ただ)し。大人は吉にしてとがなし。言(こと)あるも信ぜられず」とあります。

「困」とは、ギリギリの状態や壁にぶつかった状態を指します。
そのときの、壁にぶつかった時にどうしていくのかを孔子が解いてます。

人が壁にぶつかった時って、本性がでますよね。
立ち向かうのか?
逃げ出すのか?
あなたなら、どうしますか?

場合によっては逃げることも必要になるかもしれません。
でも、最後の最後にはコレ!!
精神誠意をもって、自分としっかりと向き合うのです。
向き合うことがポイント!

向き合うとどうなると思いますか?
自分の強み、弱みに向き合い、味わいます。
味わい尽くします。
そして、自分にしかできない解決法が見つかります。

”ピンチを乗り越えていく力”がつき、
ひとまわり成長していくのです。

これを継続して行っていくことで、
仲間や家族をサポートできる様になります。
仲間や家族からも頼りの存在へと変わっていきます。

まさに、「ピンチはチャンス」です

その結果、
「縁の下のチカラもち」となり、
周りの方々から信頼され、より良い関係を築いていけます。
さらに、口コミからご縁は広がっていきます。
それが、開運の秘訣です。

いかがでしょうか?伝わりましたか?


易には、頭でわかってるけど、実際にできてない教訓がたくさんあります。
では、また次回もお楽しみください☆
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