セル生産方式とリモートワークから閃いた今日のアイデア

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コラム
政府の緊急事態宣言が発出され企業のリモートワーク導入も、
より一層取り組んでいかなければならない情勢となった。
だが、主として工場で製造を行なっている企業にとっては、
リモートワークなぞあり得ない話であろう。
何故なら、いくら自動化の進んだ生産工程でも必ず現場で
人が管理しなければならないのが現状。
これから先10年、20年後ならすべてが遠隔操作可能になっており
リモートワークにも対応できるかもしれないが
今は、それまで待てる状況でもない。

そこから閃いたのが、今回のアイデア。
きっかけは、自動車大手のT社や家電大手のP社が導入した
セル生産方式という生産方法からである。
それは、一人屋台生産方式とも言われ1人で
商品のすべてを作り上げるといった方法だ。
製造スタッフのそれぞれが、そのスキルを習得してさえいれば
よほど大きな製品以外、家に持ち帰って製造することができる。
部品、材料の供給、製品の納品は、内職と同じ方法を使えば
製造職でもリモートワークが可能となるわけだ。
私がそういった立場に立たされていたならば
即行動に移すアイデアだ。
現に実行に移している企業があるかもしれないが。






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