道徳的・倫理的であるということ

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コラム
次の日曜日から新しい大河ドラマの放映がスタートしますね。
主人公は『論語と算盤』の著者で稀代の企業家・渋沢栄一翁です。

すごい人のようです。
下級武士から最後の将軍徳川慶喜に仕えたのちに、大蔵省の役人を務め、下野して銀行・電気・ガス・鉄道・ホテル・製紙・新聞などの企業の前身を組織したそうです。

埼玉県深谷市のご出身。深谷ネギしか知りませんでしたが埼玉の北部のようです。

なるほど、千葉と埼玉の争いに終止符が打たれないのは、こんな立派な人がいたからなのかもしれません。

その著書のテーマに『論語』を置くほど「仁」を追求していたようです。
「仁」とは、人間にとってもっとも普遍的で包括的、根源的な愛を意味するもの(Wikipedia)とのことで、平たく言うと「道徳」、利益の追求を第一義としてときに非情になる「経営」とその「道徳」を合一すべきである。と考えていたそうです。

その渋沢栄一翁がよく口にしていた言葉が「仁なる者に、敵は無し」だそうです。

自己中心的ではなく、道徳的であれば、偉業を為そうとするときにみんなが味方してくれる。

そんな感じでしょうか。

私も、占いを提供するに際して、
徒に人を不安にさせることの無いように。
幸せをつかむお手伝いができるように。

そんなふうにサービスを提供していきたいと考えております。

渋沢栄一翁が図案の新一万円札で財布をいっぱいにしたいけど、道徳に反することはしないよう徹底します。




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