関係性が武器になる時代に

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占い
2021年はどんな年なのでしょうか。
一昨年来の新型コロナ肺炎はどうなるのでしょうか。
あまり具体的なことは、さすがに見えませんが、

「物質の時代から精神性の時代への転換期」

と、よく言われているようです。
人脈や人間関係が重要視されるよ。ということのようです。

この30年くらいは第三次産業も成熟しきって、
物質(製品)から情報産業の躍進が目覚ましかったのですが、
2020年は本当に、「情報の価値」が操作され得るのだ。
ということを目の当たりにした年でした。

つまり、情報そのものは改竄され得るものだし、
同じ情報でも、ある人には価値があり、ある人には価値がない。
ということも多い。
情報それ自体よりも、やはりヒト。
信頼できるヒトに価値が見いだされるのではないか。
ということに気づいたんでしょうね。

結局、ヒトは社会的動物で、コミュニケーションを取ることが、
種の保存の手段であり、同時に喜び
でもあるのでしょう。

情報を鵜呑みにできない時代に、
周りの人とのコミュニケーションをしっかり取って、
情報の真偽を確かめて、価値を創造する。

昨日までの価値観が一瞬で新しいものに置き換わる。
高度情報化社会では、そういうアップデートが日常茶飯事。
もちろん、作り出す人たちは数か月という単位で動いているので、
「一瞬」ではないですし、
使うことを強制される側も、慣れるまで、デフォルトとなるまでは、
時間がかかるので、実際は「年単位」となるでしょう。

でも、明らかにその速度は速くなっています。
日々やり取りされる情報量も格段に多くなっています。
もはや一人のヒトの脳では到底処理できない量です。
そこに付け込むのが、フェイクです。
そのうち、チェックもAIなどで自動化されるのでしょうけど、
そうなると機械が生み出した情報を機械が自動的に処理していく
ことになります。

ヒトは、
膨大な情報の海から機械が提示した候補の中から、価値を選択していくだけ。
割と無味乾燥なものになるのではないでしょうか。

そんな時代でも、やはり、
リアルなつながりが喜びであり、生存手段であることは変わらないので、
「助け合い、つながり、愛」とか、「浪花節」とか、いわゆるウエットな関係
が大事になってくるのではないでしょうか。

つまり、情報を持っているヒトがキーパーソンなのではなく、
人間関係やコミュニケーションなど、「スキル」の高いヒトが重要視される。
しかも、うわべだけではなく、

道徳的だったり、しっかりとした哲学を持っているヒトが信頼される。

それが「精神性」なのではないでしょうか。

少し話しが変わりますが、
「人間、40を超えたら顔に責任を持て。」
とは、初代アメリカ合衆国大統領リンカーンの言葉です。

40でなくとも、5歳を過ぎれば顔に様々なサインが現れます。
そのサインを読み解き、より良い選択のお手伝いをするのが
人相占い
でございます。

みなさまにとって、2021年が良き年でありますよう。
(今日から2月ですが(笑))

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