【再掲】眼精疲労に! 薬膳茶を作ろう!

記事
コラム
※これはよそのブログからの再掲です。

長時間のデスクワークにパソコンワーク、目が疲れますよね。近頃のテレワークでも、かえってやめ時がわからなくて休めない、なんてことも。

そんな人に飲んでいただきたい、眼精疲労によい薬膳茶を今日は2つご紹介します。材料さえ揃えばお湯を注ぐだけでできるので、ぜひ試してみてください。

【枸杞菊花茶】
材料:
・クコの実15粒
・お茶用乾燥菊7個(胎菊花・菊花茶の名前で売られていることも)
・緑茶小さじ1
・熱湯200ml
・蜂蜜適量(あれば)
クコの実は眼精疲労の特効薬と呼ばれています。菊花は熱を冷ます作用があり、目の充血を鎮めます。緑茶も上半身の熱を取ります。お茶用乾燥菊(杭菊花、アマゾンや中華食品専門店で買える)を使っていますが、日本の食用菊を電子レンジなどで乾燥させたものでも代用できます。

作り方
・湯呑に菊花とクコの実を入れておく
・急須で普通に緑茶を入れる
・緑茶を湯呑に注ぎ、蓋をして5分ほど待つ
・蜂蜜を加えてできあがり
・クコの実は食べるとより目に良い

【菊花薄荷茶】
材料
・お茶用乾燥菊5個
・薄荷(ペパーミント)小さじ1
・クコの実15粒
・緑茶小さじ1
・熱湯200ml
・蜂蜜適量(あれば)

薄荷は緑茶より強力に上半身の熱をとってくれるので、目の充血だけでなく頭痛などにも役立ちます。

作り方
・湯呑に菊花とクコの実を入れておく
・急須に緑茶と薄荷を入れ、熱湯を注いで茶を作る
・薄荷緑茶を湯呑に注ぎ、蓋をして5分ほど待つ
・蜂蜜を加えてできあがり
・クコの実は食べるとより目に良い

薄荷には鼻の通りを良くする作用もあるので、春先の風邪の時は、クコの実を抜いた菊花薄荷茶が効きます。また、その場合、喉の炎症を抑えたければ、甘みは蜂蜜でなく、抗炎症作用のあるリコリス(甘草)でつけたほうがいいでしょう。

※ここで紹介したものはあくまで食材です。適切な時に適切な医療にかかりましょう。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す