【再掲】イライラに!かぶとキンカンの甘酢漬け

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コラム
※これはよそのブログからの再掲です。季節外れな食材を使った記事をお許しください。

薬膳は、イライラやクヨクヨにも対応できるものだということをご存知でしょうか。薬膳によるメンタルケアは、旬の食材を使うとさらに効果があります。今回はかぶとキンカンを使ったイライラに効く薬膳をご紹介します。

【材料】
・かぶ3つ
・キンカン4つ(できれば種なし)
・塩小さじ1杯
・甘酢(酢大さじ1、砂糖大さじ1/2、だし汁大さじ1/2、塩ひとつまみ)
・爪楊枝1本

キンカンは特に皮の部分の香りにイライラや鬱屈を解消する作用があり、また胃腸の調子を良くして気分をスッキリさせてくれます。かぶは胃腸の調子を良くし、元気を補い、さらにイライラも軽減してキンカンの効果を増強してくれます。

【作り方】
・かぶはよく洗って茎の部分を切り落とす
・株の白い部分をいちょう切りにし、ボールに入れ、塩小さじ1を振ってよくもんでおく
・キンカンは千切りにする。丸のままのキンカンを3枚ほど切ると種が見えるので、爪楊枝で種をくり抜いてから残りを千切りにする
・かぶの水気をよく絞り、キンカンの千切りを加える
・甘酢を加えてよく和えてできあがり

【補足・まとめ】
甘酢はカンタン酢大さじ2に置き換えても大丈夫です。というかそのほうがラクです。種無しキンカンは、現在はぷちまるという品種しかないようですが、金柑の種を抜くのは意外と面倒なので、スーパーでぷちまるを見つけたらぜひ使ってください。種ありでよければ、やはりキンカンの最高峰、たまたまがおすすめです。

※精神的不調が続く際は精神科に頼ることも検討しましょう。女性の場合はホルモンが関係していることもあるので婦人科の検査もおすすめします。

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