※これは他所のブログでやっていた記事の再掲です
温活ドリンクと言えば生姜紅茶、位の世の中になりましたね。紅茶自体も薬膳的に体を温めるお茶なので理にかなっていますが、実は生姜紅茶以外にも冷えに効くお茶はあるのです。
今回は、冷えに効く紅茶を4つ紹介します。
【シナモンティー】
材料(2杯分):
・シナモンスティック1/4
・紅茶の茶葉小さじ2
・水350ml
シナモンは体を温めるだけでなく、全身の血行を良くしてくれるスパイスです。
作り方:
・シナモンスティックを荒く砕き、水から鍋に入れて5分ほど煮る
・この熱湯をポットに入れた紅茶の茶葉に注ぐ
・3分したらカップに紅茶を注いで完成
シナモンパウダーを使ってもいいのですが、シナモンを煮込む方式のほうがはるかに香り高いです。
【クローブティー】
材料(2杯分):
・クローブホール3粒
・紅茶の茶葉小さじ2
・水350ml
クローブは特にお腹を温めます。食欲不振や下痢にも効きます。
作り方:
・クローブホールを水から鍋に入れて5分ほど煮る
・この熱湯をポットに入れた紅茶の茶葉に注ぐ
・3分したらカップに紅茶を注いで完成
これもクローブパウダーを使ってもいいのですが、ホールのクローブを煮込んで作ったほうが遥かに香り高いです。
【フェンネルシードティー】
材料(2杯分):
・フェンネルシード小さじ1
・紅茶の葉小さじ2
・水350ml
フェンネルシード(小茴香)は特に胃や腰を温め、胃痛や腰痛を改善します。食欲不振にも効果があります。
作り方:
・フェンネルシードはあらかじめスプーンの裏で軽く潰しておく
・ポットに紅茶の茶葉とフェンネルシードを入れ、熱湯を沸かして注ぐ
・3分したらカップに紅茶を注いでできあがり
【桂花紅茶】
材料(2杯分):
・桂花(金木犀の花の乾燥したもの)小さじ1/3
・紅茶の茶葉(少しコクがあるものがいい)小さじ2
・水350ml
桂花はお腹を温めて寒さを散らし、血行を良くしてくれます。桂花紅茶は中国ではポピュラーな紅茶で、ライチの果汁で香りをつけた王チャドブレンドされて売られていることが多いです。
作り方:
・桂花と紅茶の茶葉をポットに入れる
・沸かしておいた熱湯を注ぐ
・3分したらカップに紅茶を注いでできあがり
桂花は口臭を防いだり、甘いものへの欲求を抑えたりする効果もあります。温活だけでなくダイエットもしたい人は、毎日の桂花紅茶を習慣にしましょう。