これまでのシステム成績(2021年6月18日)

コンテンツ
マネー・副業
システム成績単利210618.png
システム成績単利210618G1.png
システム成績単利210618G2.png

今週は先週末と比較して、日経平均株価は0.06ポイントの上昇、システムに採用した全38銘柄の株価平均は1.16ポイントの下落となりました。
また、システム採用銘柄株価のプラス割合は、76.32%(29銘柄)に減少しました。

一方、システム成績は0.41ポイントの上昇となり、平均資産増減率はプラス6.47%に増加しました。
順張り系は1.04ポイント、オシレータ系は0.19ポイントの上昇となりましたが、逆張り系は1.29ポイント、その他系は0.29ポイントの下落となりました。

チャートを見ると、順張り系が上昇基調継続、逆張り系が上昇一服、オシレータ系が横這い、その他系が下げ基調となっています。
また、日経平均株価は横這い、システム採用銘柄株価は下げ始めとなっています。

個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、9システムに増加しました。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものは、50.00%の19システムに増加しました。
住友ゴム工業が首位をキープし、川崎汽船が2位、昭和電工が3位に返り咲きました。

さて、凡そ1か月後に迫った東京オリンピックは、有観客での開催が濃厚となってきました。再び東京などに緊急事態宣言が発令されでもしない限り、この流れは変わりそうにありません。

有観客になったとしても、スタジアム内などでの感染者が増える可能性は小さいと思われます。問題は、すでに指摘されているように、その行き帰り、特に帰路における飲食でしょう。
これを封じ込めることが出来れば、感染拡大はある程度抑え込めるかもしれません。

そのためには、例えば最寄り駅への経路上にある飲食店に対して、十分な補償を行った上で営業自粛を要請する、などの対策が必要かもしれません。

一方、懸念されていたパブリックビューイング(PV)に関しては、隣県などで中止の動きが強まっています。
あとは、個人やグループなどの少人数が、近隣の繁華街に繰り出して大騒ぎする懸念ですが、これはまあ、PV共々有観客であるなしには関係ないことです。

スポンサー絡みの接待問題も、いろいろと言われているようですが、それに反対するのは単なるやっかみかもしれません。
キャバクラやホストクラブに連れ出すのならともかく、赤坂の高級料亭や銀座の高級クラブにご接待するのであれば、少なくとも感染リスクは小さいように思います。

とにかく、スポンサー企業などが責任を持って、感染拡大が起こらぬように、ご招待客に目を光らせていてくれれば済む話ではあります。
ただ、私たち一般国民の税金も投じられているイベントです。不公平が起きないよう、十分な対策・対応が必要であることは、言うまでもありません。

もしもオリンピックを秋に延期できるのであれば、ワクチン接種が進むことなどもあり、かなり多くの問題が軽減できると思うのですが、それは今となってはほぼ不可能なのでしょう。

国や都、組織委員会がどの程度の働き掛けを行ってきたのか分かりませんが、巷で言われているように、そのような選択肢を歯牙にも掛けないほど、放映権者の持つ影響力は強大なのかもしれません。

ところで、高齢者へのワクチン接種が軌道に乗り、徐々に64歳以下への接種やその準備が始まっています。
そんな中、一部の自治体では、40~64才への接種を後回しにして、30代以下への接種を優先する動きが出ています。

感染者数が多く、感染を広める可能性が高いから、若い世代を優先するという考えは分からないでもないですが、感染におびえながら、日々家族のために働いている中高年にしてみれば、たまったものではないでしょう。

これは言ってみれば、麻薬の被害を低減するためにマリファナを合法化するようなものです。そうまでしなければ制御できないような状況には、日本はまだ陥っていないように思います。

特に、若い世代ではワクチン接種への拒否反応を示す人が多く、接種定員割れの可能性も考えられます。
その分のワクチンは、本来必要としている人の元に届きにくい構造となっています。

若い世代に早くからワクチンを接種することに、異存はありません。ただ、そのために中高年を排除するような動きにはして欲しくありません。
そこで、年代別に定員を設け、それぞれで募集を行うようには出来ないものでしょうか。

例えば、1日500人の定員に対し、50代以上200人、40代100人、30代100人、20代以下100人、などと設定しておき、各年代で定員割れが生じたら、他の年代の希望者を受け付けるようにすれば良いのではないかと考えます。

こうすれば、少なくとも年代間の不公平感は低減されます。その中で、特に特定年代の接種者を増やしたい、という必要性があれば、その年代の定員枠を増やせばいいのです。

管理が大変になるという声があるかも知れません。しかし、やること自体は、本来、エクセルレベルで簡単にできることです。
既存のシステムを改修することは難しいかもしれませんが、サーバーを複数台用意して、それぞれで年代別に受け付けることくらいは、可能なのではないでしょうか。


⇒Kフロー ブログ


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す