これまでのシステム成績(2020年9月11日)

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マネー・副業
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今週は、先週末と比べて日経平均株価が0.85%ポイントの上昇、表全体の株価平均は1.15%ポイントの上昇でした。

システム成績は0.89%ポイントの下落となっています。順張り系が1.13%ポイントの上昇となりましたが、逆張り系が0.90%ポイント、オシレータ系が2.00%ポイント、その他系が2.36%ポイントの下落となりました。特に、オシレータ系とその他系が大きく下落し、全体の足を引っ張りました。

チャートを見ますと、順張り系に回復の兆しが見られますが、全体的には下落傾向にあります。
日経平均株価は、新型コロナによる急落前に近い水準を維持しています。

個別銘柄では、川崎汽船、りそなHD、フェイスが上位を占めています。川崎汽船は先週末に比べて16.3%ポイントの大幅上昇となりました。また、パナソニックが上位に顔を出してきています。一方、野村総合研究所は先週末よりも更に3.7%ポイントほど回復しています。

ドコモ口座が、脆弱なセキュリティ対策による不正出金の温床となり、NTTドコモは遂に謝罪会見に追い込まれました。
その中で、被害者には全額補償するとの意向を示しましたが、果たしてそれで済む話なんでしょうか?

コロナ禍の最中にあって、資金がカツカツとなっている家庭も少なくありません。もしもそんな家庭の口座から、虎の子のお金が不正に引き出されたとしたら、一体どうなるでしょう?
下手をすると死活問題です。引き落とされるはずのお金が引き落としできず、何らかのペナルティを課せられる可能性もあります。

それどころか、しなくてもいい借金をせざるを得ないかもしれません。借金すら出来ず、途方に暮れる人がいるかもしれません。

銀行などの金融機関や通信会社等のインフラ機関などは、支払が滞れば平然とペナルティを課してきます。例えば、クレジットの支払いが出来ない場合には、追加金利を求めてきたりします。
それが、損失額だけを返却すれば済むという考えは、人を小ばかにしているとしか思えません。

最低でも、損失額に年率20%程度の利息を加えて返済すべきです。返済が遅れれば遅れるだけ、利息がかさむというのは、自分たちが作り上げて私たちに強いているルールそのものではないでしょうか?
それだけの責任と自覚を持って、対応を急いでほしいものです。

被害総額は現状、1,800万円程度という話です。それが本当なら、NTTドコモのような超巨大企業にとっては、わずかな会計の揺らぎで生じる誤差程度の金額でしかありません。
その更に20%の利息を加えても、2,000万円にすら届きません。こんなものは、本来なら課長決済くらいの案件なのではないでしょうか?何をもったいぶっているんでしょう?


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