「KFデータマネージャ」不具合修正方法

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マネー・副業
KFデータマネージャの立会日データに欠落が見つかりました。欠落日は東京市場の2022年3月29日で、放置すると同日付データが取得できなくなります。
修正方法は、以下の通りです。お手数ですが、取り急ぎ手作業にて修正をお願いいたします。


1.KFデータマネージャの「立会日」シートを開き、A6976セル("03/30/22")を選択します。

2.同セルを右クリックし、開いたメニューから「挿入」を選び、「下方向にシフト」にチェックを入れて「OK」を押します。

3.挿入されたセルに"3/29"と入力して「Enter」を押します。これで日付が修正されます。立会日シートは適宜A1セルを選択するなどして、体裁を整えてください。

4.続いて、「株価取得更新」シートを開きます。その状態で、一旦上書き保存をしてください。

5.D列7行目以降の株価データファイルをダブルクリックして、同ファイルを開きます。

6.2022年3月30日の行(6976行)全体を右クリックし、「挿入」を選択します。以下の行は自動的に下方向にシフトします。

7.挿入された行のA列に"3/29"と入力し、更にB列に"=ROW()-4"と入力します。なお、B列は同列いずれかのセルをコピーして貼り付けても構いません。

8.挿入行以降に株価データが存在する場合は、それらを削除してください。

9.A1セルを選択した後、株価データファイルを上書き保存してからファイルを閉じます。

10.KFデータマネージャに登録されている全ての株価データファイルに対して、5~9の操作を繰り返します。

11.すべてのファイルの修正が完了したら、KFデータマネージャの「データ取得更新」ボタンを押して、株価データを更新します。

12.更新内容に問題がなければ、各ファイルの日付の修正は完了です。

13.8の要件に該当する場合は、システムの日付も確認する必要があります。KFシステムクリエイターを開いて「システム」シートを選択し、日付が正常に設定されているか調べてください。

14.日付に欠落がある場合は、同行以降のデータを削除した上で、オペレーションページの「データ更新」ボタンを押して、データを再更新してください。

15.オペレーションページに「システムリセット」ボタンがあるバージョンでは、「システム」シートの当該行を削除する代わりに、「システムリセット」ボタンを押しても構いません。この場合、株価データの再設定とデータ更新が同時に行われます。


なお、今後のアップデートにおいて、立会日カレンダーに修正が必要になった場合に、株価データファイルの日付データを自動修正するマクロを提供する予定です。
この度はお手数をお掛けすることになり、大変申し訳ありませんでした。

2022年3月30日 KFシステム研究所 Kフロー

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