『家族との縁』を知って生きる。《親子の関係》

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コラム
前回のブログ『家族との縁』を知って生きる。《夫婦の関係》では、
妻との関係に対する違和感から前世での繋がりについて見て行ったのですが、そもそもその妻との関係を見るに至った《大きな違和感》というのが、子育て現場の中にあったのです。
コチラの記事

2人子育てを始めて気付いたこと

我が家は、6歳の長男と3歳の次男の子育て真っ最中。(2021年8月現在)
僕自身パパとしても6年目で、普段から自宅で仕事することも多く、子育て支援団体のスタッフとして活動させてもらっていたりで、しっかり子育てライフを満喫しています。

なもんで、子どもと真正面から向き合うことも多くて、2人目生まれてからは特に子どものことについて、妻と話すことが多いんですよ。
で、そんな夫婦の会話の中でも出てくる「違和感」があって。
息子二人ともに対して、平等に愛情を注いでいるつもりだし、差別したいわけでも、区別したいわけでもないのに、「向き合う時の感情に差が生じてしまう」という違和感。
それも、兄だけ、弟だけってわけじゃなくて、
武蔵 と 長男
妻 と 次男
その組み合わせになった時に明らかに
『相性的に違和感がある』
そう感じていました。

もちろん、根本的な性格の違いとか、育つスピードの違いや、年齢の違いなど、色々違いはあるんだけど、それを差し引いて考えても、夫婦ともに、兄弟それぞれに対して

・合う合わないが結構はっきり違う時がある

・兄(弟)のことは承認できるのに、弟(兄)のことは承認できない点がある

もちろん、二人共に対しての愛情に違いは無いつもりなので、漠然と「なんでなんだろう〜?」って考えてた時期があって、多分子どもを持つ親であれば、同じようなこと抱くことは多いのかなって思うけど、とにかく『何とも言えない違和感』をずっと感じていたんです。

とある視点からの違和感の原因究明

そんな違和感の原因は、いったい何から来るんだろう?とぼんやり感じていたんだけど、ふと思い付きで魂同士の前世の繋がりをリーディングしてみたら・・・

「ああ、なるほど、それでか!」
夫婦揃って納得の結果が見えてきたのね。
そして見えてきた関係がこちら👇
吉岡家-関係図.png


妻と長男の関係

前世では、
[妻 が 弟 ― 長男 が 兄]
-背景-
西暦800年代 現エジプト付近
労働者家系で生活水準は低め。兄6歳、弟3歳の頃に両親を失い孤児となる。
暫くは、同じような孤児と共に窃盗等で生活していたが、孤児院(労働者確保の為の施設)に保護・収容される。

-当時の関係性-
兄:孤児達のリーダー格的存在で、弟に対する愛情は深い。正義感が強いが故に、施設長に反発することもしばしば。施設側との衝突により弟達の保障を条件に施設を追放される。弟たちの幸せを勝手に背負い、弟には何も告げず施設を出て行った。当時12歳。
弟:兄を慕い、絶大な信頼を抱いていた。兄の追放後に、施設側から「お前は見放された」という報告を受け、絶望感を抱く。自分の存在が兄を脅かしたというショックを受ける。その後、この世では、生き別れた。

-今世のテーマ-
当時の関係において、兄として「自我を貫いたことの代償」、弟として「置いていかれたショック・絶望感」を前世での想い残しとしている。今世では、純粋に魂同士でもう一度会いたかったという想いの中で、母-息子という親子としての「真なる愛情の交流」と、「《長男》の(魂の)視野の拡大」を、関係を通して学んでいくことテーマとしている。

これリーディングしたら、妻号泣。
どうも他人とは思えない感覚(あ、他人ではなかった。笑)が凄かった!みたいで。
もちろん長男はまだ6歳なのでこの話は伝えてないのに、何かにつけては、ママを守ろうとする長男の言動の理由が見えてきたんですよね。
そして、長男の性格も前世のまま変わってない部分もあるようなので、同じ想い残しが無いように向き合っていこうって、夫婦で再確認することもできました。

武蔵と次男の関係

[プレアデス星団時代のパートナー]
-背景-
地球での転生前 プレアデス星団同じコロニー(仮)内で、今で言う家族に近い関係性を送る。

-当時の関係性-
ムサシ:プレアデス星団出身で、他の星との交流における、外交官的な役割を担っている。
次男:元々は、アルクトゥルスの出身で、地球へ来る前にプレアデスに滞在。その後、他の星からの滞在者をサポートするパートナー的関係を築く。

-今世のテーマ-
当時の関係において、お互いに違う価値観を持ち、刺激し合える・お互いの知見を拡げる関係として、「学びのパートナー」という縁があった。
今世では、ムサシ-《次男》二人の間だけに限らず、《妻》や《長男》とも「価値観の違いを互いに認め合う」ということを学び得ていく為の存在として、この家族に生まれる。

これも激しく納得しました。
特に次男は、地球での転生初めて君だったりするので、この価値観の違いを伝えに来た感というか、親の価値観をぶっ壊しに来てる感が凄くって、この内容を認識したらもう変に抗って子育てしようとせず、降伏するしかないなと。

で、一番注目のポイントが、コチラ。
武蔵と長男
妻と次男
長男と次男
[今世初対面]

「あ、そーゆ―ことね!」

見ての通り、武蔵と長男、妻と次男は、今世初めて家族としてご縁を繋いでいる関係だということが見えてきたんです。

家族として生まれてくる魂の関係とは?

人の魂は、あらゆる時代・性別・文化・人間関係・出来事を『体感するため』に輪廻転生を繰り返しています。
そして、家族として生まれてくる魂の関係は、前世(過去世・未来世)で深い繋がりがあった魂同士が、親子⇒兄弟、夫婦⇒親子みたいな感じに縁のつなぎ方を変えて、再度家族として関係を紡いでいる事が多いのです。

その目的も、『家族』と一緒だからこそ『体験できること』があるからで、前世のつながりのある魂を、新たな家族として迎え入れたり、他の家族の為に連れて来たり・引き合わせたり。
そこには、一人ひとりの愛・後悔・消化したい感情といった『想い』が込められていたりします。
時には、愛だけでなく憎しみ合う関係とか、前世とは攻守を交代して経験し合う関係とかもあったりします。
要は、『魂の体験のパートナー(チーム)として家族というものが存在する』って感じです。

で、我が家の関係にもあるように、家族として初対面の関係が生まれていると、初対面同士は、魂同士が前世で関わったことがない=「未知なる存在」となっているのね。
そもそも人間同士でも初対面の相手とは、相手がどんな人かわからないから、仲を深めていくには時間かかりますよね。
反対に、既に長い付き合い人とは、多くを語らなくても通じてる部分があったりしますよね。

要はそれが魂間でも起きているだけっていうシンプルな話なんです。
もちろん、魂が持つ本質の違いからくる相性もあるとは思いますけど・・・。

だから前世での繋がりがないから「縁が無い」わけではないし、『これからお互いを知っていく相手』なだけ。
血縁関係のある親子・兄弟姉妹間で発生するから「血の繋がりのある家族なのにおかしいな?」っていう違和感になってしまうんです。

そんなことが、前世のつながりを読み解くと見えてきたりします。

家族との前世を知る

生きている間に知らなくたっていい事かもしれないけど、前世での関係を知ることで、家族間での付き合い方がわかって、 お互いにストレスを軽減するための関係構築のヒントを得られたりします。
コチラで書いた今のご家族との前世での繋がりは、こちらのプランで鑑定可能なので、是非見てみて下さいね。


《武蔵》

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