「家族」のイメージ

記事
コラム
こんにちは。
ライフコーチ☆やまさんです。

今日は家族について
書いてみたいと思います。


家族に対するイメージ

あなたは「家族」という言葉のイメージについて
どんなイメージを持っていますか?

・一家団欒
・仲が良くて当たり前
・リラックスできる場所
・問題もなく過ごしていける未来がある

など、色々なイメージが
あろうかと思います。

私はこの「家族」へのイメージが
良すぎることが原因で
苦しんでいる人も多いと感じています。

「サザエさん」が今の日本の平和家庭像を作った
というお話も聞きますが

それを抜きにしても
家族は「仲良くなくてはいけない」
のような価値観に縛られて

そのモノサシがあるが故に
他の家庭と比べて

持たなくても良い
劣等感のようなものを持っている人が
多いように感じています。


暖かい家庭への憧れ

特に家庭環境で苦労をされてこられた方ほど
「暖かい家庭」への憧れが強くなりすぎ

自分が家庭を持った時に
描いていた家庭像と程遠い現実を目の当たりにして
そのギャップに苦しんでいる

そんな事もあるのでは?
と感じます。

他人の芝は青く見えるもので
自分の家は隣に比べて劣っているというような

比較さえしなければ感じないような
辛い気持ちに自ら身を置いている方も
いらっしゃると思います。

その気持ちは
とてもよくわかります。

比べるなと言われても
どうしても人様を羨ましく思えてしまい
悲しくなったり辛くなったりすることもありますね。

ただ、これまで15,000人以上の
ご相談を受けてきた身とすれば

決してそんな風に
思う必要はないと思います。

外からは家庭の中は
見えないもので

何が起きているのか
わかりません。

いわば無法地帯のように
なっていることもあり

目が行き届きにくいのが
「家庭」というところです。

外から見ていたら
幸せを絵にかいたような雰囲気でも

玄関の扉の向こうは
地雷がたくさん埋まっている

なんてことも
よくある話しです。

ですので
「家庭」に良いイメージを
持ちすぎている方は

少しそのハードルを
下げて世間を見るのも

自分を知る
新しいモノサシになると思います。

あまりご自身を追い込まないで
くださいね。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す