株とFXの違い

株の場合は下がっても半値戻しと言って下げたぶんの半分は戻る。これはボールのリバウンドとして考えたらわかりやすい。だけどFXの場合は半値戻しではなく元に戻るかそれ以上上がる。買いと売りが完全に互角である。なので損切りをしなくても助かる場合が多々ある。それどころか大きく利益を得ることも可能なのだ。FXは一方通行なところが多々あるがそれはハイリスクハイリターンでもある。たまに失敗して値が元に戻らないことがあるがこの場合は株と違って「いってこい」状態になってしまうので株と比べ物にならないくらい大きく損をしてしまうこともあり。結局株もFXも上がるか下がるかのどちらかであって方向性がわかれば苦労はしないが株は先が多少よめやすいのに対しＦＸは先が非常によみにくいのが特徴。だけど直近での方向感はやっているとなんとなくわかるのである。そのわかるときというのがある法則がこのＦＸの中ではきちんと存在し守られているのでそれがまさに勝てるコツでもある。

その法則とは買いと売りとは相対的にあり大きく下げれば必ず上げもあるという法則である。ＦＸの場合一方通行にみられがちだが実はそうではない。分足ではそうであっても2時間足、日足、週足でみるときちんと下げに対しての上げ幅がほぼ同じであり法則はきちんと守られているのだ。なのでテクニカル分析ではきちんとチャートが形成されているのだ。どっちにいくか方向感が全くわからないＦＸであっても法則がきちんと存在するわけでそこに勝算がある。