先日、二件のコピーライティングの仕事をしまして
「どうしたら良いコピーライターに成れるのですか?」
と質問されました。
残念ながら僕は「良い」コピーライターではないので(;´・ω・)
基本的に演出家が本職で、その延長線上にたまたまコピーを書く仕事があるというだけです。それをひとつひとつこなしている。
それだけなんで「良いコピーライター」ではありませんので答えられないです。
何事もそうなのですが「やってみること」です。
座ったままでは出来ませんが、走れば「ランナー」です。
速いかどうかは分かりませんが、とにかく同じスタートラインに立っている「ランナー」です。座っていては絶対になれませんし、どんなに学んでも走ってトレーニングしない事にはランナーになることはできません。
なのでやってみることが大切です。
こんな答え方ばかりでは面倒なおじさんになってしまうので、少しだけ裏技といいますか、僕の強みを教えておきます。
僕はコピーもそうですが、とにかく数をたくさん作ります。
ポスターにしろ、ネーミングにしろ、
とにかくたくさんの案を出します。
もちろん、そのために相手を知り、理解し、世界観を言語化、
そこから「物語」を構成する必要があります。
皆さんが苦労するのは、その出来たものから「選ぶ」ことだと思います。
幸いにも僕は中年です。もう初老に少し差し掛かっています。
なので基本的に「覚えていられない」のです。
自分で創ったものでも、忘れることが多いです。
そんな僕が「忘れずにいたもの」はとても強いです。なので、それを選びます(笑)
年齢を重ねると、そうしたチート技を使えるのです(;^ω^)
そんな僕でよければ↓