仕事での決断の速さ

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優秀な経営者など、よく決断が速いとか言われますよね。
確かに仕事がデキる人って、大体何でも決断が速い…

決断が速い人って、その場でパッと考えて判断しているわけではないと思うんですね。
今回は仕事に関しての話しですが、普段からずっとああでもないこうでもない、ああしたらこうしたらどうかな…と考えているのだと思います。

そこで決断を迫られる選択肢がやってきた時に

『あぁ、それならこうしよう』

と普段考えている事に繋げたりできるわけです。

私も何年か前から、何とかそちらの世界に行けないものかと努力をしました。
簡単な事からですが、早起きや読書、勉強、ブログを書いたり色々な人に出会ったり…
何か抽象的で申し訳ないですが、私自身もこういう考え方になったのでよく分かるんですね。

独立する為にどうすれば良いか?成功するには?幸せって?自分の好きな仕事?人生において大事にしていること?生きるとは?死ぬとは?

などなど本気で考えました。考えまくりました。それこそ起きてから寝るまでずっと考えている。時には眠れなかったり、夢に出てくる事もありました。

そうすると、チャンスに繋がることや、今は自分にとって必要のない事だなというのがすぐに判断できるようになりました。

もちろんそれが必ず正解とか、プラスになった、ということではありません。常に考えているから、自分の中での軸というか、目的がはっきりしているからパッと決められるのです。

数年前に転職の話しがあった時、その日に転職を決意しました。

ああしたい、こうしたいが自分の中にはっきりとあるから、職業は手段でしかない。

ここまで考えられていたから決意できたし、そんな話しが舞い込んできたのですね。

経営者だからという理由や、仕事がデキるから決断が速いのか?それとも…???

逆かもしれませんね。

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