なぜ人の話しが聴けないのか

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先日、こんな記事を見た
『LGBT、性暴力被害相談できず』
内容は、LGBTの男性が性暴力被害の相談を警察や相談機関(多分性暴力被害の相談機関のこと)で取り扱ってもらえなかったというもの。

小数例、専門知識が無い、対象外などそういった事が取り扱ってもらえなかった主な理由らしい。

うーん。

警察は事件性があるかどうか?とかで判断するのかなぁ?あまりそこらへん詳しくないけど…相談機関が取り扱わなかったってのは問題だと思う。

確かに、私だってLGBTの知識なんてほとんど無い。頭文字を取ってそう呼んでいるということぐらいだ。

私は男性だが、同性から告白をされて戸惑った経験はある。モテたことなどないから、振られるのも辛いけど振るのも辛いんだなぁと思った。

で、何が言いたいかってLGBTだろうがなんだろうが、『相談機関』に相談をして、相談者がないがしろにされたと感じるような対応をする相談員ってどうなのよと。

小数例、専門知識が無い?

いやいや、話しをまず聞こうよ。

その先どのように具体的な支援や寄り添いをするのかは分からないけど、相談機関に在籍しながらそんな対応って…

特にそういった『どこに相談したら良いか分からない』時の心境って想像出来ないかなぁ?もの凄い勇気を振り絞って相談していると思うんだ。全員じゃないけど、辛かったね、と話しを聴いてあげるだけで救われる方もいると思うんだ。

相談機関といいながらも、中身はただそういった形だけでやっているのかもね…

具体的に解決が出来なくても心の重荷を少しでも降ろしてもらえるような傾聴は出来るかなぁと思うんだけど。あ、私の話しです。

まったく専門知識が無かろうが、むしろ初めてお聴きする分野だったらこちらも学ばせて頂こうくらいの気持ちで話しをお聴きしたいですね。

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