家族の中で自分だけ仲間外れ・・孤独感を感じる原因と対処法

お休みの日には家族が集まって、わきあいあいと一家団欒のひととき

仕事やご近所付き合いで疲れても、家族がいるこの空間だけは絶対的に安心できるし、元気になれる。

親も兄弟もみんな私を応援してくれるし、大好き！

・・そんな恵まれた家族関係を維持できている人にとって、

毒親や遺産相続争い、兄弟絶縁、というキーワードは理解できないかもしれまん。

占いのご相談では、どちらかというと家族との不和に悩んでおられる方のご相談をよく頂きます。

・兄妹と絶縁状態で、親や親戚からも距離を置かれてしまっている

・離れて暮らす親が、頻繁に連絡してきて（被害妄想的な）小言や恨み言を言われる

・姉妹が家族に自分の悪口を吹聴し、遺産を奪いとろうとしている

このようなケースが多いですね。

家族との問題は、当然ならがらつい最近はじまったことではなく、

何年も前からくすぶり続けていた心理的な摩擦が爆発した時に深刻化します。

相談者様またはご家族、どちらかがもう我慢の限界！に達してしまい

排除や嫌がらせといった行動に出るのです。

その中でも、やはりきついのは家族の中で自分だけ、のけものにされることです。

以前のブログで、無視されることは交通事故に遭うのと同じ位の痛みを感じるもの、と書きました。

この痛みは心の痛みですが、人から自分の存在を無視される

自分の意志を無視される、ということは辛いですよね。

一対一の関係で無視されたり、嫌がらせを受けるならまだマシですが、

家族ぐるみ、親戚ぐるみで疎外されると

この世界の中で、自分は一人ぼっちなのでは・・？

と、とても寂しくて心細い気持ちになります。

みんながわきあいあいとコミュニケーションを楽しんでいるのに、

そこには参加できない自分。

浮いてしまっている自分。

このように家族関係で強い疎外感や孤独感を感じていると

その寂しさや辛さを埋めるために、人やモノに対しての執着が強くなってしまうことがあります。

例えば、お相手のいる異性との男女交際。

いけないことだとわかっていても、いつも親身に相談に乗ってくれる彼だけが心の支えだから離れることなんて、できない。

買い物依存症。

気分がざわついてくるストレスをすかっとさせたくて、毎日のように買い物をしてしまう。

買い物をしている時、商品を選んでいる時、商品を購入した時の満足感が心の穴を埋めてくれるから・・。

その他、ギャンブル依存症、暴飲暴食なども、心が満たされないことにより

欲望が暴走しているサインです。

このような状態が続いてしまうと、最終的に経済的に破綻したり、

健康を害してしまったり、社会的地位を失う結果になってしまうリスクがあります。

では、どうすれば家族との関係からくる孤独感やトラブルを解決できるのか？

について、占いの視点から答えを書かせて頂きますね。

長くなってしまったので次回のブログ記事へ続きます→☆彡