相手と自分の操り方④~自己暗示をする~

記事
コラム
緊張する場面の時、多くの人の行動は不自然になってしまいます。

嘘を付こうとしたとき、挙動不審になってしまう。
人前で発表しようとしたとき、上がってしまいしどろもどろになってしまう。
本当は人見知りなのに初対面の人と長時間過ごさなければいけない。

このような場面では普段通りの行動が出来なくなってしまう人は多いのではないでしょうか?
そんな時、落ち着いて冷静に対応できれば「この人はすごい人だ」と相手に思わせることが出来るでしょう。
信頼や尊敬にも繋がっていきます。

そんな場面でもしっかりやり過ごす方法をお伝えします。
それが自己暗示です。


今回の例題では、内容が不安な内容について、100人の前で講演をしなければいけない。というシチュエーションで考えてみましょう。
ただでさえ100人の前で話さなければいけないのに、その内容に不安があるなんて普通の精神状態ではいられませんよね。

そんな時は、役を演じてみましょう。
「絶対に自信のある内容を発表する、公演に慣れている人」の役を演じるのです。
「これは絶対に正しいすごい内容なんだ」。「どれだけすごいかを一方的に話すだけなんだ。」「自分は公演に慣れていて普段通りに堂々と話すだけだ。」と思い込みましょう。

不安のある内容をそのまま話してしまうと、その不安が相手にも伝わってしまい、信用を得られません。
ですが、自信満々に、それが当然のすごい事のようにふるまうことで説得力を与えられ、「本当にそうなんだ」と思わせることが出来ます。

例えが難しかったかもしれませんが、つまりは役を決めて振り返らずに突き進むことが大切なのです。

さて、ここまでのことがマスターできればきっと相手からの印象は良いものになるでしょう。
恋愛で使うも良し、仕事で使うも良し、ぜひあなたの人生を豊かにしてください。
(悪用は厳禁ですよ笑)


次回はこのメソッドを考案した私が常に意識していることを書いていきます。
有料となってしまいますが、興味がありましたらぜひ見てみて下さい。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す