怒りという感情との向き合い方 黒猫の部屋 其の四

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コラム
おはようございます、黒柳です。
皆様どんな朝を迎えられていますか?

黒柳は、昨日嫌な出来事があり、怒っています。
激おこぷんぷんです。(笑)
久しぶりに怒りました。
なぜ怒ったかは言いません、ただの愚痴を吐くブログではありませんのでー。

怒りという感情にどう対応したら良いかを考える記事にしたいと思います。

皆様は怒るとどうなりますか?

怒鳴る人、モノに当たる人、人に八つ当たりする人、黙り込む人、必死で堪える人、それとも、だんだん悲しくなって泣いちゃう?

「怒ることは良くないよー」「感情的になるのは良くない」
よく言われる言葉ですね。
でも、これって本当にそうなのかなぁ。

調べてみました。
とあるページによると
怒りという感情は危険から身を守るために備わっている感情で、
自分や自分の家族、大切にしているモノや価値観が傷つけられたときに
それらの大切なものを守るために備わっている、誰にでもあるごく自然な感情です。

そう、怒りって自然な感情なんですね。
日本人って独特で、自分の感情をさらけ出すのは恥、という文化があります。
その概念から「感情的になるのは良くない」となっているのかなと自分は思います。
恥とはいえ、自然な感情を隠し続けてニコニコ笑顔を作るのって辛くないですか?
まあ、私は社会人なので立場や場所などはどうしてもわきまえます。
仕事場でなんでもかんでも怒り散らしている人がいたらただの迷惑にすぎません。
でも、常にニコニコ笑顔なんか作っていたら、笑う門には福来るとかいわれて自分の感情を真逆の方向に矯正しつづけていたら・・人はきっと壊れます。

やっぱり、怒っていいときはちゃんと怒っていいと思うのです。
自分の大切なものが危険にさらされているのだから、それをちゃんと自分で守ってあげないといけないんです。
大事なのは、それをちゃんと自分でコントロールすることだと思います。
状況や場所などをよく考えて、ここで怒りを吐き出すのが正解!
てポイントを見つけることだと思うのです。
相手も見極めなければいけません。
後先も考えなければいけません、こんなことを言ったら言った後どうなるかとか。
そうなんです。大人は怒る時も冷静に判断ができなければいけないのです。
冷静に分析して、ここぞというときに感情をぶつけるのです。

うーーん難しいですねぇ(笑)。
自分の精神にとって、健全に怒りという感情を発散さることが必要。
だけど、人間社会で生きていく上では無差別な怒りの感情による行動はご法度
だというわけなのではないかとわたくしは思うわけでございます。

なので怒りによる言動や行動は、時にリスクを伴います。
そういう意味では怒ってばっかりではリスクだらけになってしまうので、
私的には、「これくらいでは怒っちゃいかんな」とか「ここは怒っていいんちゃう?」みたいな感情の安全装置みたいなのは備わっています。

ちなみに自分で言うのもなんですが、黒柳は滅多に「シャー!」てしない猫なのでそこだけご了承ください。
大人しい猫です。デカい猫だがなぁ、(オッサントカイウナ)

そんなこと言っているうちに、どうやら黒柳の怒りも冷めてきました。
この文章を書くことで自分の怒りとちゃんと向き合えた証拠ですね。
わかってました、怒っているときは文章を書いたほうがいいということもなにかで読んだことがあります。
自分の愚痴をメモ帳に書きなぐるのもいいとかね。。

この文章を読んでくれた方は黒柳の怒りにまんまと付き合わされたわけですよ(フッフッフ)
皆様は怒りとどう向き合いますか?
怒りたくなったら、この文章を思い出して「黒柳の馬鹿野郎ー」とか叫んでみるのもいいかもですよ。
そしたら少しは気がまぎれるかも。私は打たれ強いので大丈夫です。笑

それでは皆様、よい一日をお過ごしください。
読んでくれて、ありがとうございました。



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