サウナあるある

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コラム
こんばんわ。サウナー歴8年のナバホです。

さて、サウナは銭湯とセットになっている施設が殆どかと思うのですが、そこで遭遇した出来事について書いてみたく思います。

サウナは割と若い人も利用しますが銭湯は割とご高齢者の方の憩いの場になっているという側面もあります。お住まいの自治体の制度にもよりますが、ご高齢者はかなりお安く利用できたり無料の場合も多く見受けられます。

そこで私本人が2度経験したことを書きます。

1度は都心のタワーマンションなどが多い高級なエリアで起きたこと。

ロッカーを使おうと思って荷物を入れようとした時のこと。

ご高齢者「ここ、私がいつも使っているんだけれど!!(怒)」

私「す、すみません・・・」そそくさロッカーを変えました。

なんかその人と周りの集団に悪口を言われているのが露骨に伝わってきます。

2度目は郊外の繁華街や煌びやかなところから遠い住宅地でのお話しです。

やはりその時もロッカーを使おうと荷物を入れて着替え始めた時のこと。

ご高齢者「ここ、使いやすくていいのよね。こっちじゃ使いにくいのよ。」

私「そうですかならば、私、移動します。」

そのお年寄り、若いサウナに入った人が水風呂の水を桶でかけたときにその水がかかったらしく?(→わたしが見たら別にそんな派手にかけてもおらず、そのお年寄りにかかってはいなかった)「冷たいだろ!!」みたいにキレられていました。

あとは、大きな聞こえる声で「私たちのような常連ではない若い人が来るようになってからマナーがなっていなくて嫌〜ね〜!」と言ったり、年齢が違うというだけで敵のように睨みつけたりしています。大声で悪口を言っているのですが、お風呂には「黙浴」の看板が。だから、そのお年寄りがお風呂に入ると寝た子は起こすな状態で皆が寄り付かずに浴槽が2つあるともう1つの方が混む仕組み。

「ロッカーの時点で例えば私が「銭湯はあなた1人のものではないんですけど」って言い返していたらキレていたかしら?」「怒って血圧上がって倒れても知らないもんね〜。救急車呼〜ばないっ♪」「もっと可愛いお年寄りになって「ありがとう♪」と沢山言っている方がお得な人生なのに〜!」「自分はああいう年寄りになりたくない!」「お嫁さんや孫たちにも嫌われていてストレスが溜まっているのかもしれないわ。可哀想・・・」などサウナで瞑想しながらも様々な雑念が湧いてくるのであります。

タワマンのある都心の高級エリアも郊外の住宅地も同じというかその住人の精神性は全く大差ないというわけです。サウナや銭湯の例は1つの氷山に過ぎず、社会に出ると大勢の中で自分の思い通り仕切りたがる人は結構な割合でいるのが現状です。まぁ、ハイソなご高齢者は高級な宿泊施設に泊まるのでそもそも銭湯など利用しないものなのか・・・。

何はともあれ、お風呂は芋洗状態ではなくて空いているに越したことがないので空いている時間を狙って行くのが賢明と思った今日この頃でした。心にゆとりのある余生を過ごしたいものです。

注) 知らないお年寄りが倒れたら救急車は呼んであげましょう。倒れないに越したことはないです。

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