オレ・ガブリエルセン氏インタビュー Part.4

記事
コラム
オレ氏が俳優を目指した時期

インタビュアー「あなたは人生の中で俳優を目指した時期もあったと言いますが、そのことについても詳しく教えてくれますか?」

オレ「はい。人生の1つの地点で私は本当に俳優になりたいと思っていました。実際に私が演技に関心を抱いた時期は2度ありました。自分のスキルを披露するために4本の短編映画を制作したこともあります。結局のところ、自分はオーディションに行くのが大嫌いなのでその考えは捨てました」

インタビュアー「そもそも最初の段階で何があなたを演技に向かわせたんですか?」

オレ「私は演技を通じて様々な人格を表現して物語を伝えるというアイデアに凄く引き込まれたのだと思います。私の中にある情熱が実際に上映される前の役柄になりきる準備段階を楽しんでいたのです」

インタビュアー「それであなたはデンマークの最も有名な俳優の弟子として学ぶするチャンスを得たわけですね。その経験についても教えてくれますか?」

オレ「はい。私は常にその俳優さんと彼の仕事を尊敬していたので非常にワクワクしました。だからチャンスをものにして彼が私を弟子にしてくれるかどうかにかけて応募してみたのです。驚いたことに彼は私を受け入れてくれ、私たちは演技について素晴らしい会話をしました。彼は私に演技を教えてくれることに積極的でしたが、その条件として私が彼の近くに引っ越して全て彼のスケジュール通りに動くことがありました」

インタビュアー「それはとてもワクワクする出来事だったでしょうね」

オレ「確かにワクワクしましたが、不運にも私は自己都合の為に引っ越すことが出来ませんでした。私は必要な犠牲を払うことを望まずに俳優としてのキャリアを掴めないこともよくわかっていたので非常に辛い決断でした」

インタビュアー「チャンスを逃すことをどのように感じましたか?」

オレ「本当にがっかりしましたが、その時の自分にとっては正しい決断でした。私はそのような機会を得られたことや多大な才能を持った成功者の俳優と会話出来たことに感謝しています。仕事はできなかったにせよ、それは今でも価値のある経験として残っています」

インタビュアー「そして何が俳優業を諦めた1番の理由だったのですか?」

オレ「先ほどお話したように、オーディションの過程が本当に苦手で楽しいと思えなかったからです。非常にストレスを感じることで純粋に私には合わなかったです。なので、私は他に自分の興味や情熱の対象になることを追求すると決めました。

(続く)

pexels-photo-14071362.jpg


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す