こんにちは!現役システムエンジニア@育休中のtak_kです!😁
本業でシステムエンジニアをしているかたわら、複業でプログラミング講師や、初学者向けにプログラミング学習をサポートする『メンター』をやっています!
前回の振り返り
前回の記事で、以下の話をしました。
・「#」を書くと、その行はプログラム上無視され、何も実行されない。
・上記を活用して、プログラムに日本語の説明文を、コメントとして残すことができる!
・複雑なプログラムになるほど、コメントを残して情報整理が重要!
プレイヤーに情報入力させよう!〜「gets」メソッド
さて、引き続き、フローチャートの次の箱に進みましょう。
前回までで、『「HIGH」か「LOW」を入力してください』と言うメッセージを、画面上に表示したので、いよいよプレイヤーがどちらかを入力する場面です。
プレイヤーの入力を受け付けるためには、「gets」メソッドと言う方法を使用します。
■構文
gets
試しに、これを利用したプログラムとして、入力した文字列に対して、それをもう一度出力するプログラムを作ってみましょう。
■プログラム内容
input = gets
puts input
■実行結果
ちょっとわかりにくいですが、1つ目の「ruby lesson」は、実際にキーボードで入力したもので、2つ目がプログラムの実行結果として出力されたものになります。
この状態で、プレイヤーが入力した情報を、変数「input」に保存することができましたね!
今までのプログラムをまとめて記載しておきます。
■ハイ&ローゲームのプログラム状況
num1 = rand(10)
puts "「HIGH」か「LOW」を入力してください"
input = gets
次回は、今回プレイヤーに入力させた文字を使って、さらに処理を進めていきます!
次回の予告
今回は、「画面からの入力」について解説しました!
画面からの入力を受け付けるためには、「gets」メソッドを使うということでしたね!
次回は、プレイヤーが入力した文字を使って、さらに処理を進めていきます!果たして、正しく進めることができるのか。。。次回もお楽しみに!
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