心理カウンセラーとして思う事

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コラム
人は誰でも、他人には言えない秘密の一つや二つはあるものです。
なので、それが原因で悩んでいても、誰にも相談できないことで悩みが悩みを生んでいる方は、結構多いと思います。

カウンセリングの依頼を受けるお悩み相談の内容は種々様々ですが、割合的に多いのは、不倫や浮気の悩みや性生活の悩みが多く、意外にも夫婦間で性生活で悩まされている女性が案外多かったりします。

次いで、人間関係の問題が多いです。家庭内や職場や学校での人間関係に悩んでおられ、周囲に味方になってくれそうな人がいないということで、藁をもすがる思いで、御相談される方が多いのです。

浮気の相談も多いですが、調査を依頼されることも少なくなく、その場合は、私が別の悩み相談の事業をしている興信社を紹介しています。

その次に多いのが病気に纏わるお悩みです。特に今はコロナ感染による精神的な不安に対する悩みや、癌などの難病に対しての不安についてや、「うつ病」「双極性障害」「統合失調症」「適応障害」「解離性障害」などの精神疾患や、性病や肥満症、希死念慮、依存症についての悩みが多いです。

精神疾患については、世間では自分が精神疾患に罹患したことがバレたら、偏見や差別、人間関係の不調和を心配し、隠しているかが多いのですが、これはとんだ過ちで、社会生活を豊かに過ごしていく上に於いて、最優先に解決しなければならない問題です。放置してると、精神疾患は重篤化していき、二次障害を招いてしまう恐れがります。なので、早めに医療機関に受診し、心理カウンセラーに対処法について相談しましょう。

そうのような、人に相談できにくいお悩みを誰かに聴いてほしくて鬱憤が溜まっているにもかかわらず、相談する勇気を出してご依頼を承る方の人数は少なく、多くの方が自分の中でモヤモヤした感情がストレスとなって精神疲労が蓄積し、精神疾患に罹ってしまう方が少なくありません。

私が心理カウンセラーとして思うことは、このコロナ禍を始めとした混沌とした現代社会において、リアリティある人と人とのコミュニケーションが希薄化し、誰にも言えない悩みを抱えておられる方が非常に多く、でも誰かに聴いてほしくて孤独感や不安や不満を感じているにも関わらず、勇気の一歩を踏み出せなくて、相談してこない方が非常に多い。とても憂いを感じています。
相談するという勇気をもって相談をする行動を起こす方は、誰にも言えないお悩みを抱えておられる方の氷山の一角に過ぎません。

その為、ストレッサーに対して何のセルフケアもしないことで、多くの方が「うつ病」などの精神疾患に罹患してしまう方が急増していると、厚生労働省の調査で明らかにされていました。

なので、私が思うに、現在は民間のカウンセラーも多く活躍しており需要も多いので、身近に相談できないお悩みを自分の中で閉じ込めてストレスを溜め込むのではなく、お悩み相談のプロとしての援助技術を身につけたカウンセラーなので、積極的にご相談していただきたいと思います。

相談者様のお悩みを解決するためにお話を傾聴し、その方のニーズ、特性や能力、適応力、トラウマやお悩みの根本原因になってることを探るなど、様々な角度からヒアリングを行い分析して、総合的に判断し、ケアプランを立て、その方に最も適した問題解決をご提案し、ご相談者様と二人三脚で、問題解決に向けて事情や経過を共有しながら、お悩み解決に導くことが、私が心理カウンセラーとして従事していてきてる上で、常日頃からおこなっていることです。

なので、まずは、ご相談者様から相談のご依頼をいただかないと、カウンセラーも人の心は読めないので、他人にご相談しにくいお悩みを抱えておられる方は、勇気を出して一歩前に進んで、ご自身の生活の質を高めて、心のレジリエンスを強化するために、問題解決をきっかけにポジティブシンキングになっていただくためにも、どうぞお気軽にご相談ください。

安心して御相談ください。守秘義務は厳守します。

私はいつもここにいます。

御相談、お待ちしています。




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