文章は起承転結で
書きましょう!
って日本では習いますが・・・
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文章には、いろんな型があります。
AIDA
PREP
PASTOR
FAB
アメリカのコピーライティングで
よく使われる型です。
だけど、正直・・・
ココだけの話・・・
こんなこと言ったら、
怒られちゃうかもしれないけど、、
どの形も
「 起承転結 」に
組みこめちゃいます。
AIDAというコピーライティングの型は
おっ!と目を引くことを最初に伝えて
それから、ワクワク感を感じるような
興味が湧くことを伝えます。
その後、「 こんな風に、なったらいいよね」
だから、こうしようねとお伝えしていく
流れなんですが、
よくよく考えると
起承転結そのものですよね、、
だからやっぱり、
起承転結、最強!
・・・と言いたいのですが、
『 えー!?だったら何で
型なんて存在するの? 』
そもそも、型にする利点って、
なんでしょう?
典型的な型に沿って書く利点3つを、
お伝えしますね。
眠気、スッキリ!
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学生時代。
ときどき、いませんでしたか?
話を聞いていると、眠くなってしまう先生。
お経のような話で、
気づくと寝落ちしてしまうような、、
逆に、お笑い芸人さんのお話は、
聞いていて感情がドバッ!と湧いてきますよね。
この違いは何か?というと
『 話の抑揚 』
なんですね。
文章での抑揚ってナニ?
っていうと、
目立つところを出して
要らないところをカットすること。
型を使うことで
目立つところを意識するので、
それが簡単に
出来るようになるんですね。
注目するところだけ切り抜いて ・・・
などなど。
だから、型を使うことで
読み続けていただける確率が上がります。
もし疑問に思われましたら、
時系列で淡々と書いてあるモノを
読んでみてください。
スグ眠れますから(笑)。
意識の力を活用する
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ふたつ目の利点はナニ?っていうと
『 意識の力を活用すること 』
です。
ちょっとわかりずらいと思うので、
あなたも一緒に
文章を読むときを
振り返ってみてください・・・
・・・本を読むときって、
一番最初って結構、
じっくり読んでいくと思いませんか?
それから、ペースに乗ってくると
だんだん飛ばし読みしていくように・・・
実際、
文章を読むときって
最初にかかれていることの方が
じっくり読むことが多いそうです。
『 人間がどうやって文章を読んでいくの? 』
という目の動きを追った実験があるのですが、
最初の文章はしっかり読んで、
あとは項目を眺めていって
大事なところだけ読んでいくような
拾い読みになっていくんですね。
だから、最初が肝心です。
これらの文章の型って
共通していることは
『 最初はお客様の興味のあることから
はじめましょう! 』
ということなんですね。
意識していてもついつい
自分の興味のあることから始めてしまう、、、
私たちによくある癖を正してくれるためにも
型ってとっても便利なんですね!
単に・・・
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そして、最後の3つ目の利点は、
きっとあなたの予想通りだと思うんですが・・・
そうです!
型が良い理由
それは、型があると、
『 楽だから 』
型があると、それにあてはめていくだけなので、
作業効率が上がります。
毎回ゼロから作っていくと
とっても大変ですが、
こういう流れで話していきましょう!って
決めておくと、書くのも楽ですよね。
そして、読んでいる方も
予測がつくので安心します。
水戸黄門のドラマが
何十年も愛されたのもきっと、
あの話の流れがあったから、でしょうね^^
今日のアクションアイテム
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今日は、文章の型についてお伝えしました。
型を取り入れることで
話の流れの緩急がつけられ、
お客様の興味をひいて
たのしく読んでいただけます。
また、型があることで
0から始めなくていいので
書き手にとってのメリットがあるのはもちろん、
読み手に取っても、
流れに沿って気持ちよく読み進められます。
まずは、ひとつの型を選んで
取り入れて書いていってみましょう!
おススメは、AIDAです。
『 でも・・・
私にどれがあっているか
スグ知りたいんです!』
というかたはぜひ、
メッセージくださいませ!