結果が180度変わる『 説明のポイント 』とは!?
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ビジネス・マーケティング
もしあなたが、お友達と待ち合わせして・・・
待ち合わせ時間になっても
お友達は現れず、
10分待っても、
友達から何の連絡もなく、
20分経っても、
くる気配がなく ・・・
30分後にようやくあらわれて
「 ごめんごめん!寝坊しちゃった! 」
って言われたら、
どうでしょう?
『 家を出る前に
メッセージしてくれたらいいのに! 』
って、感じませんか?
実は、コレ。
文章でも同じです。
今日は、
『 説明の仕方について 』
お伝えしますね!
いつ、説明しますか?
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先日。
やってしまいました・・・
ある仕事のやり取りで
ミスしてしまいました。
完全に私が
勘違いしていたのですが、
間違いに気づいたのが、
提出後 ・・・
『 隅々までしっかり読むこと 』
『 相手の立場になって、
文章を見直すこと 』
基本中の基本というぐらい
大切です。
そしてもうひとつ、
大切なこと。
それは、
『 説明 』です。
説明が「 先 」か 「 あと 」かで
印象が変わるからです。
間違えに気づいてすぐ、
勘違いしていた部分を
訂正したんですね。
だけど、
あとから状況を詳しく説明するのって、
「 あとだし? 」
「 いいわけ? 」に
聞こえちゃいますよね。
わかりやすい例を挙げると
提出期限に間に合わないとき。
「 パソコンが故障してしまいました。
データーの復旧までに、
あと3時間かかるようです。
提出期限は1時間後ですが、
あと4時間ほど、
お待ちいただけますか? 」と、
事前に連絡を受けたとき。
もしくは、
期限が過ぎた後に
「 提出が遅れて
申し訳ございませんでした。
パソコンが故障して
データの復旧に時間がかかっておりました。
お詫び申し上げます。」と
連絡を受ける時では
全く印象が違いますよね。
「 心の準備 」という思いやり
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先に説明することの大切さ。
私達の講座やセッションを
ご提案するときも同じです。
というのも、
先に説明してもらうことで、
お客様は
「 こころの準備 」が
出来るからです。
「 結果には個人差があります 」と
事前に聞いていたら、
うまく行かないことも
ありえるのね、って
心の準備ができますよね。
でも、
「 うまく行かない、、、、 」って
嘆いているときに
「 もちろん、この方法の成果には
個人差があります。 」と
あとから言われたら、
「 なんだよー、先に教えてよ! 」
って感じてしまいますよね。
まとめ
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先に説明すると、
お客さまも心の準備ができます。
『 先に言うと説明。
あとからいうと言い訳 』
当たり前に聞こえますが、
ちょっとした順番で
印象が変わります。
『 先に説明するコト 』
心がけてみてくださいませ♪
「 なんか、先にクドクドいうのって
嫌だなぁ・・・」と
あとから言ってこじらせてしまった
私のようにならぬよう、、、
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
今日も素敵な一日を
お過ごしくださいませ!