運命の人との出会い方

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こんにちは!

本日はみなさん知りたそうな、運命の人との出会い方についてです。




まず最初にお伝えしたいこととして

よくあるベタベタな恋愛ドラマのように
運命の人が地球上にたったひとりしかいない場合、人類は子孫繁栄が衰退し即滅びます。


状況や環境によってどんな人でも好きになり、嫌いになるのが人間です。




つまり運命の人はあなたの心がけ次第で結構たくさんいる、ということです。








私は職業上、脳の構造や脳科学も守備範囲にしているのですが
その点からも分かりやすく説明できればと思います!


というのも、脳の仕組みを理解してしまえばあとは意識して改善するだけなので
根本的な解決という意味でそこから理解することは非常に役立ちます。
全く難しくありません。









”たくさん運命の人がいるなら、じゃあなんで見つけられないんだ”



こんな感じで思っている人もいるかもしれませんが
そもそも運命の人を見つけるには”運命の人”という抽象的な表現をやめることから始まります。





よく、「どんな人を恋人に持ちたいですか?」という質問に
優しい人、とか、面白い人、と言う人は多いですがそれと同じで


その”優しい”は、あなたにとって”どのような”相手であれば”優しい”なのか?


いつもニコニコしていることなのか?全肯定してくれることなのか?
それともあなた”だけ”に優しく接してくれることなのか?



人それぞれ単語が持つイメージはまったく異なる上に
言っている本人ですら、しっかり意味を咀嚼しているわけではありません。





なので、あなたの”運命の人”も、今一度
「どんな条件を満たす相手が自分にとっての”運命の人”なのか?」
を考えて、具体的にしてみて下さい。







では次に、先ほど書いた脳科学の観点から
なぜ運命の人は具体的にした方がいいかを説明します。










よく、「妊婦さんは妊婦さんをよく見かける」

という有名な心理的エピソードがありますが
これは脳の、自分がより意識していることをキャッチし、認識するという性質から来ています。



あなたも気になっているトピックがあれば
そのことについてやたら周りが口にしているなぁと思ったり


欲しい時計があると思った次の日から、やたらとその時計を身につけている人を目にするようになった経験はありませんか?




ヒトの脳は、その人にとって優先順位の高い情報をいち早くキャッチし
認識させるようにできています。



というのも、脳は1秒間にとてつもない量の情報を取り入れており
そのすべてを把握することは、ある意味身体にとって危険だからです。



なので常に情報を取捨選択し、キャッチすべきもの・しないもの
記憶しておくべきもの・不要なものにわけています。










これを利用し、”運命の人”をより具体的に、脳が

「これは大切な情報だ!」

認識・キャッチしやすい状態まで落とし込んでみましょう。





というのも、なんと脳は99%の情報を不要と判断しています。

もしかしたらあなたの運命の人は隣にいたかもしれないのに、落とし込めていなかったがために、”不要な情報”と判断されていたかもしれません。



それくらい”運命の人”はぼやけているので、スルーされてしまうわけです。








なので、運命の人を明確にし
脳に”これは優先順位の高い情報なんだ”と認識させることで、昨日より運命の人は多く現れるでしょう。







明確にするコツとして、ただ単純に”可愛い”や、”服装がオシャレ”と決めるよりは

可愛いなら、目の形はどんなか?輪郭は?鼻は?ファッションは?
オシャレなら、アイテムは?テイストは?色は?ブランドは?

さらには、趣味は?兄弟は?など、とにかく細かく、最低でも50個以上は挙げられると精度(?)が増します。

(年収は?などのパッとではキャッチできない情報は、あまりオススメしません。)







ただ、大体の人は1週間くらいで元の”抽象的な運命の人”に戻ってしまいます。



常に脳に優先順位を高く持ってもらうためには、1日1回は書き出した条件に目を通すなりすべきです。

スマホの待ち受けにしてしまうのが合理的な気もします。







脳のメカニズムを味方につけることで、恋愛だけでなく、仕事やプライベート様々なところに応用することができます。



是非試してみてください。





ではお読みいただきありがとうございました!
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