個人がリスクを少なくネット通販で成功するポイントとは!?【ネットショップ開業】

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ビジネス・マーケティング
これから通販を始めようと考えている方のほとんどは「ネット通販」です。
ネット通販サイトの代表格と言えば、「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」と言った3大モール。
最近ではメルカリやヤフオクといったオークションサイトを利用して、ネット通販を展開する方もいますが、どれがベストな方法なのか悩みますよね。
本記事では、個人がリスクを少なくネット通販で成功するためのポイントをご紹介します。

目指す売上目標や資金力によって抱えるリスクが異なる

個人でネット通販を始める場合、どれくらいの売上を目指しますか?
目標とする売上に合わせて抱えるリスクの度合いが異なり、基本的には大きな売上を目指すほどリスクを抱えます。
リスクに抵抗がある場合は、コツコツと売上規模を上げていく手法になるでしょう。
通販ビジネスのリスクというのは、主に「在庫を抱える」「広告の媒体費」ということです。
売上を大きくするためには、ある程度のリスクをかける必要があります。
また、リスクを抑えると言うことは、売上を小さく運営することが一般的です。

初期費用を抑えてショップを開きたい

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個人で1から始める方は、とにかく初期費用を抑えて始めたいという声をよく聞きます。
不安要素も高く、商品の仕入れなどもあるので、波に乗るまではできる限り無理はしたくないですよね。
そんな方におすすめの方法をいくつかご紹介します。
・メルカリ、ヤフオクなどのサイトを活用
・Yahoo!ショッピングなど出店費用が掛からないサイトを活用
・BASEなどでオリジナルショップ開店

メルカリ、ヤフオクなどのオークションサイトを活用

ネットショップを開こうと思っている方の多くが、メルカリやヤフオクで販売を経験している方が多いでしょう。
掛かる費用としては売れた際の販売手数料であり、リスクが少ないのが特徴です。
ネットショップスタート時には良い方法ですが、ある程度軌道に乗ったらメインの販売先を見直すタイミングが必要になるでしょう。
ネットショップは商品のクチコミだけでなく、ショップとしての評判も大切です。
メルカリやヤフオクで大きく展開することは、企業としてはあまりプラスとなる方法ではなく、あくまでも個人で運営する販売手段と考えておいた方が良いでしょう。

Yahoo!ショッピングなど出店費用が掛からないサイトを活用

ネットモールでも初期費用が抑えられるサイトがあります。
初期費用が抑えられる分、コストの掛かるAmazonや楽天市場に比べると反響が落ちることは確かです。
しかし、反響が落ちるとしても、このようなネットモールに出店しておくことは非常に大切なポイント。
売上をこのサイト内でたてる目的だけでなく、ショップ名や商品名で検索された時に上位の検索ページに出てくる可能性が上がるからです。
売上が全然ないからと更新を止めず、商品アップや更新はしっかりと行いましょう。

BASEなどでオリジナルショップ開店

今や自社のネットショップは素人でも簡単に作れる時代です。
近年注目されているのが「BASE」。
フォーマットや背景を選んだり、ネットが苦手な方でも頑張ればできるでしょう。
「カッコよく作れないからヤダ」なんて方もいますが、ネットショップはカッコイイ、オシャレなサイトのデザインで売れるわけではありません。
結局は「どれだけ注目される商品を売れるかどうか」です。
Amazonや楽天市場などのネットモールと大きな違いは、モールの場合は勝手にアクセスする人が集まりますが、自社サイトは自分で集客をしなくてはいけません。
TwitterやFacebook、インスタグラム、SEOなどで集客する必要があります。
集客に自信がない場合は、ネットモールを活用することがオススメです。
しかし、ネット通販で成功させたい場合には、ゆくゆくは自社サイトを成功できるかできないかで大きな違いが出てきます。
自社サイトがあることでショップの信頼性はもちろん、将来的にはモールよりも自社サイトでの売上がたつことを目標としましょう。


(まとめ)【ネットショップ開業】ネット通販で成功するポイントとは!?個人でもOK!

個人で1からネットショップを始めるには、初期費用を抑えて無理をしないことが大切です。
集客に自信がない場合には、Amazonや楽天市場に力を入れるのも1つの方法ですが、ゆくゆくは自社サイトを確立させることをオススメします。
・メルカリやヤフオクなどのフリマ・オークションサイト
・ヤフーショッピングなどの初期費用が少ないモールサイト
・低予算で作れる自社ショッピングサイト
費用を抑えて展開することは、その分労力が掛かることもあります。
初期費用を抑えているので売上を上げるために仕方がないことですが、少しでも早く安定性を作り、次のステップにいくことが大切です。
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