適職がわからない人がやるべきたった1つのこと

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コラム
少しずつ冬めいてきましたね。障害者雇用の求人も活発化してきました。来年度からの就労に向けて転職の準備をしている方もいるかと思います。仕事選びで1番大きな障壁となるのが"自分の適職がわからない"という悩み。私の勤務先に通所する方々の大半がこの悩みに悶えています。

この悩みを解決する唯一の方法は至ってシンプルです。それは"多くの価値観に触れる"ということです。なぜこれが適職を見つけることに結びつくのでしょうか?適職とは何か、要素をいくつかに分解してみましょう。強みが活かせる、得られる喜び、将来のビジョンこれらを含めた全ての自分の性質にマッチした仕事のことであると私は考えています。

"得られる喜び"は適職の核になる部分です。旅をする、知らない話を聞く、映画を観る、本を読むなど知らない世界に足を踏み入れましょう。そして、自分の心のメーターがいつ反応し動くのかを知るのです。

声を掛けて、支援をして人にありがとうと言われる。この"ありがとう"一つ一つはいつになっても忘れないでしょう。かつての事務職ではどうあがいても得られないものです。みなさんが自分に合った仕事に出会えますように。
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