自分の人生にアクションを起こしていこう

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こんにちは。





恋愛をする上で自己肯定感の有無というのはとても大きく左右されます。


けれどそれはなにも恋愛に限った話ではなく、どんな場面にも影響を及ぼすものですよね。









自己啓発本や心理学の本などでもこの類の話が多く取り沙汰されるのは、それだけ自身への評価や自負がその後の行動を大きく左右し、
その変化によって人生の舵取りも大きく変化していくからなのでしょう。




過小評価すれば周りもそれに倣って過小評価してくるし、正当に自身を評価できていれば不当な扱いは受けにくくなっていきます。










器用貧乏なんて言葉もありますが、これも過小評価からくる弊害なのではないかなと私は思っています(^^)




たとえ自分にしかできない仕事、自分にしか成せない能力があったとしても、それを持つ本人が正当に自信の能力を評価していなければ宝の持ち腐れになります。




むしろ周りもその気持ちに感化されて「あなたにしかできないんだからやっといてよ」なんて言葉を吐いてくるかもしれない。





そこに対価を支払う気なんてさらさらありません。



無論それに対するモチベーションも下がっていきますよね。















よく人手不足だと嘆く企業はありますが、人手不足じゃなくて "評価不足" が原因になっているのではないかなとも思います。



評価しないから優秀な人材はいずれ離れていき、評価を望まない安定志向の人間だけが残るわけです。








そんな環境の中ではたとえ新人が入ってきたとしても向上心が生まれず辞めていくか、安定志向に馴染んで堕落していくかのどちらかになっていきます。



良い人材が育たない「万年人手不足状態」の会社の出来上がりです(^-^;





そして稀にそんな中でも頑張ろうとあくせく働き、評価されない日々にため息を吐く人間が器用貧乏の世界に浸かっていくわけです。
















けれどこれは最初にお話ししたように自己肯定感の無さが原因になっている部分もあると思います。


不当な扱いに不平不満は垂れながら、実はそれを目に見える形で表している人は意外と少ないものです。





自分の能力を、正しく評価しようとする気概がなかったりします。


だからどこかサービス精神のような心構えで仕事をどんどん請け負っちゃうんですよね。













サービス精神で受けた仕事は当然評価されずに終わります。



なにせ向こうもサービスくらいの感覚で見てますから(^-^;







「別に大した仕事じゃないでしょ?」くらいの考えで依頼して、やって当然くらいの考えで対価を払わず去っていきます。




その悪循環が根付いてしまうと本当にしんどくなってしまいます。















まずは生み出したものの価値を自分自身で正しく評価し、その対価を堂々と相手から受け取る感覚を身に付けなければなりません。



身に付けるといっても最初は違和感だらけの罪悪感だらけかもしれません(^-^;






今までサービス精神でやってきたんですから、「報酬なんて受け取っても良いのかな・・・」みたいに思ってしまうんです。




けどそれが自分を過小評価している何よりの証拠になります。











ぜひ心を鬼にして堂々と対価を請求してみてください(^^)




その心構えが器用貧乏を脱する第一歩となりますし、周りもそれに倣ってちゃんと評価しようと思うようになっていきます。




あなたが変わることで環境も変わっていくんですよね。



自分の望む環境になることで必然的にモチベーションも上がっていくことになります。














・・・・・・

ある意味これもまた恋愛に通ずるものがあるかもしれません(笑)



リアクションじゃなく、アクションを起こせる自分になっていこうという話です(^^)







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