男性の言葉を深読みしても良いことなんて一つもない！

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おはようございます。

今まで女性と男性の違いについていろいろとお話してきましたが、まだまだ私でも男性との感覚の違いに戸惑うことが多くあります(^-^;

先日仕事で、依頼されてたものの確認をお願いした時のことです。

「ココなんでこうしようと思ったの？」みたいなことを聞かれて、

瞬間的に「変なら変って言ってくれればいいのに…厭味ったらしいな」と思ってしまったんです。

その言葉に何か含みがあると勘繰り、勝手にイラっとしてしまったんですね(^-^;

「あれ？これもうこんだけしかないの？」と聞かれれば「なんでもっとストックしておいてくれないの？」と言われているように思えたり、

「また新しいの買ったの？」って聞かれれば「買い過ぎじゃない？」と言われてるように感じたり・・・

その度になんだかモヤッとしてしまうのは、多分私だけではないはず（だと思いたい（笑））

こういう時男性というのはたいてい「確認しているだけ」であって特に含みも何もないパターンが多いです。

なぜこうしようと思ったのか疑問に思ったから聞いただけ。

本当にもうこれしかないのか確認したくて聞いただけ。

単に新しく買ったのかなと思ってそれをそのまま口にしただけ。

ただそれだけのことだったりします。

それに変な勘繰りを入れて、勝手にモヤモヤイライラしちゃうのはいつだって女性の方です(^-^;

女性の脳にはもともと「異性を警戒するスイッチ」があるのだそうです。

男性から投げかけられる言葉や、あるいは行動に反応して「もしかして私攻撃されている⁈」と思い迎撃しようとする機能が備わっているのだとか。

生殖リスクを負う女性たちには本能レベルで「害をなすかもしれない生き物」への察知能力に長けています。

長けているというよりかは過敏なのかもしれませんね（笑）

ちょっと仕事でダメ出しされただけで「こんなに責められるなんて、私はきっとダメ人間なんだ・・・」と落ち込みやすかったり、

周囲には誰一人味方がいない孤独な人間なのだと感じやすかったりします。

・・・と私は思っています(^-^;

反して男性には「ゴール思考型」の脳を持つ人が多いといわれています。

一般的に女性は「プロセス思考」男性は「ゴール思考」の割合が高いという話ですね(^^)

自分の内から湧いた疑問や解決するべき問題。

それらを「確認」し「解決」させることこそが、ゴール思考型の男性たちの会話の中には含まれています。

目的をもって5W1H（Who（だれが）When（いつ）、Where（どこで）、What（なにを）、Why（なぜ）、How（どのように））の会話をするのが彼らです。

意味のない確認や意味のない会話は女性なら交流の一環として楽しみながらできるけれど、男性には時として苦痛にしかならなかったりします。

同じ「また新しいの買ったの？」という言葉でも、女性と男性では"何を意図して言っているのか"は違かったりする・・・

「自分ならこう考える」ということでも、相手は全く違うことを考えながら言っているかもしれない。

知っていてもついイライラしてしまう私は、まだまだ半人前なのかもしれませんね(^-^;