お久しぶりです。
またしても数カ月ぶりの更新なのですが、昨日7/12夕方、ニュースでタレントのりゅうちぇる氏の訃報でびっくりしていたところです。
普段、テレビのない生活をしている私でさえ知っている芸能人です。
日ごろから彼をフォローしていたファンの方たちの衝撃は計り知れないですね。
まずは、りゅうちぇる氏のご冥福をお祈りいたします。
7月は数年前の西日本豪雨で沢山の人が被害を受けただけでなく、現在進行形で九州、中国地方を中心に大打撃を受けていますし、数年前にもこの時期に大物芸能人が無くなったりしています。
なんか続くなぁ、って感じたので何故なのか・・・をいくらかの視点で調べてみました。
九星気学で言うと、7月7日~8月7日は己未(つちのと・ひつじ)という月になります。己は土の陰・羊も土の陰。とりあえず、土の気が強い時期であるという事。昨日7月12日は日も辛未で土の日でした。
この土というのは断易などで使う四季に当てはめると季節の変わり目を表したりしています。気温の上下が大きく、気候が不安定で、人の体調も崩れやすい・・・。
土用の丑の日にはうなぎを食べよう、でおなじみですが、そういうしんどくなりやすいときだから精を付けよう、ってことですよね。
そして、体調が崩れると(体内のバランスが崩れると)気分の乱高下も起こりやすい、と言えるのかな、と。
ここ最近、心理学とか、脳の癖に関する本を読むことが結構あるんですけど、ホルモンバランスとかを整えるのってかなり重要らしいんですよね。
女性の生理がしんどい人達の場合も、低用量ピルによって女性ホルモンを整えてあげるとかなり楽になる、っていうのがあったり、セロトニンっていう神経伝達物質が不足すると不安になったり・・・
普段だったら大丈夫な人でもそれが調節しづらくなるのが気学で言う土の時期なのかな、と。
そして、そういう乱高下を起こしている自分を責めてまたシンドクなってっていう負のスパイラルに突入すると・・・。
人間ってどこまで思考を極めたとしても生物である以上、その本能からは逃れられないんですよね。かといって人間社会の中では本能のまま生きているわけにもいかない。
浮き沈みあって当然だし、そういう浮き沈みがあっていいんだと思います。
沈んじゃってるダメな時があっていい。
今もしかしたら、感情のコントロールがうまくいかなくなったり、体調が崩れちゃってる人がいるかもしれないけど、外の条件がそういう時期なんだと思うと少しは楽に生きられるかもしれません。
内側で起きている苦しみって見た目には他の人には伝わりづらいのです。甘えてるとか、だらしがないとか、心無いことを言ってくる人も中にはいますが、一番大事なのは貴方が貴方自身の気持ちや心に向き合って自分に付き合ってあげる事だと思います。
だからこそ、普段以上に自分のご機嫌をしっかりとってあげて快適な住環境やミネラル不足を補ったり、自分にとって楽に居られる状態を積極的に作ってあげてくださいね。
助けて、シンドイ、ってSOSを出すことは悪じゃないし、そういう事をもっと気軽に言える社会になっていけたらいいですよね。
最後に、もう一度、
りゅうちぇる氏RIP