アカシックレコードが読みたい！

そのまんまですｗ

今でこそ、タロット&オラクルの占い師としてやっていますが、私の最終目標はカード無しでセッションをする事です。

タロットとオラクルを使った時も、予言めいたことをいうよりは、状況を改善するためのアドバイスの方が好きで得意だと個人的には思ってるのですが。

他者の未来を私が決めたくない、ってのもあります。

いい未来だったらいいですけど、望んでない未来を押し付けられたらたまったもんじゃないですか。

だったら、何が目の前に来たとしてもそれを判断するための材料としてリーディングを使ったほうがいいし、ジプシーにありがちな自分にとって良い卦が出るまで占い師をとっかえひっかえする必要もなくなります。

私にとっては、現実のトラブルとか、事柄っていう外の世界を当てる事よりも、その人の内面、本心、根本の部分こっちを読んで、その人の魂の望みに近づける事の方がはるかに重要です。

ぶっちゃけ、そこ解決してたら現実で何か起こったとしても、楽に対処できるようになるはずなのですよ。

その点で、ずっと、なぜその人が生まれたのか、とか、なぜその問題でいつも躓くのか、っていう根本的なことを読みたい、って思ってましたし、今も思ってます。

それを記憶してるアカシックレコードを読みたい、宇宙の本当の記憶を読んでみたい、ってのは常に思っていること。

今年に入ってから、アカシックレコードと龍という本に出会って、そこから聖なる予言に出会い、ひょんなことからホ・オポノポノに出会いました。

それらには私が今まで知りたかったこととか、コツの部分が書かれていて、

あぁ、やっと必要としてる情報にたどり着けたな、と思っています。

その一方で実際のセッションに使うにはまだまだ経験値が足りないな・・・と。

今までも、片鱗として見えてくることとかは結構あって、それがセッションの役にもたちます。

が、占い師あるあるっていうんでしょうか、そもそも私はエンパスなんですが、お客さんの方で深い部分を見られないように心を閉じられてる時って、わかっちゃうんですよね・・・なんとなく。

こういうお客さんが来た時、どうしたらええんやろ・・・みたいな。

だからこそ、表立って透視できます、って言わないようにしてるんですが。

本当なら、もっとその部分を使いたい・・・(´・ω・｀)

勿論ですが、その心の扉みたいなの？を開いてもらったほうが、根本的な原因も視えるし、カードだってより正確なことが出てきます・・・。

が、あ、閉じてる・・・ってなっちゃうこの原因を突破するまではサービスとしてアカシックレコードリーディングを単品登録は出来ないな、って思ってる今日この頃です。

ただ、最初から信頼して見せますよ、ってなってる人には多分ある程度は使えると思うので、興味があったらお声がけくださいまし。

ところで、その不安？上手くできるかなぁっていう不安の根本的な理由って何なんだろう、と思い立ちました。

過去にこうだったから、とか、ああだったからとか思考回路が追い付いていかないもっと根本な所。

これを、ふと自分で見てしまおう、って思ったんですよね。

何が出るかな♪っていう感じでとりあえず何が見えたとしてもジャッジせずに見てみよう、と思ってみると意外と見えることがあります。

今回は、何もない白い空間？だけど真ん中以外は暗い空間にポツンとブラウンかブロンドの西洋甲冑を着込んだ男性が見えてきました。

周りに何もないんですよね。

何をしたらいいのか、分からなくてボーっとしてる、そんな風景が見えてきました。

こういう時、ちょこちょこカードを使うのですが、この人が私にとってどういう存在なのか、カードを引いて見ることにしました。

出てきたのは、この人はとある女性のために戦っていた、という事。

でも、その人が戦いの末に失われてしまって、主をなくしてしまった。

この人はその女性をものすごく尊敬してたがゆえに、世界を失ったように感じて、何もできなくなってしまった・・・。

そんな感じの答えが返ってきました。

この人が誰なのか、一瞬探ろうとしました。

けど、大事なのはそこじゃない、誰かだったかじゃない。

この人が何を抱えてて、今の私がこうなっているかなんだ、と思い直して、その理由を探ることにしました。

普通ならここで、そんな過去世あるわけないじゃん、って一蹴するんでしょうが、この”理想の主を求めている”っていう事、そしてそれを失う事への恐れ・・・

それって、私がずっと感じてきた一種の執着だったんです。

これ以外にも勿論、そういう人生はあったと思う。

けど、突然、理想の主を失って感情の行き場をなくして孤独で、自分ひとりで何を決めていいのか分からない・・・

今の、アカシックレコードリーディングやりたいけど、上手くいかせないと、でもうまくいくだろうか・・・みたいな不安の根本として見てるわけですから、コレが一つの大きな原因なんだ、と思いました。

次に、彼が私に何を伝えたいか、をカードで引いて見ました。

その結果、

新しい理想の主の出現

自分の存在意義

悲観的な想念への囚われ

と帰ってきました。

それに対して、今度はアドバイスのカードを引きます。

それには、

新しい理想の主の出現←自分自身が自分の主となりなさい

自分の存在意義←悲劇のドラマから脱出しなさい

悲観的な想念への囚われ←今の自分を正確に見定めなさい

という意味合いのカードが出てきました。

ハッ、としました。

師匠とか主とかそういうのを追うのはやめたつもりでいたけど、どこかでまだ求めてたんだ、何か上の人からの大丈夫だよ、っていう太鼓判が欲しかったんだ、と。

辞めたつもりでいて、私もどこか最初からうまくいかないと！って思いこんでたんですよね。

徐々に出来る範囲でスキルアップしてったらええやん。

足場踏み固めてったらええやん、みたいな。

焦ってサービスとしてもっとやりたい！ってなってたな、と。

この西洋甲冑の青年は私の中に残ってた癒されない過去だったと思います。

でも、そういうのは幸せな間は気づかないし、気づこうともしない。

けど、こういう壁にぶち当たった時、不意に主張することがある。

それはインナーチャイルドの場合もあるし、過去世の場合もある。

どちらの場合も、その思いたちが遂げたかった事を別の人格として受け止めてあげると彼らは少し楽になります。

自分のことは占ってはいけない、みたいなことをいう人もいますが、自分のこととして占うとそうでしょう。

ただ、クリーニングが進んで自分のことをニュートラルに観察できるようになってるときは、意外とまぁ、でるよね、っていうカードばかりが出ますし、こういう風に考えさせられる答えを受け取ることも出来ますので、やれる人は自分を知るっていう目的でリーディングしてみると面白いかもしれません。

なんか、とり止めなくなりましたが。

来年くらいには、個のサービスとしてアカシックレコードリーディング、登録してみたいなーと思う今日この頃でしたー。

九州各県、関西くらいまでの地方、雨がすごいですが、皆様身の安全第一に快適にお過ごしくださいね。