POPで数字を書く!

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デザイン・イラスト
ひらがな、カタカナ、ABC、、、、ときて。
いよいよ、たぶん一番使うであろう【数字】を描きます。

数字を書く事が多いPOPといえば。
プライスPOPです。
・商品の名前
・個数
・セールスコメント
・価格

基本的にこんな要素が必要になってきて。
価格は特に重要な情報になりますから
POPで数字を書かない訳には行かないのです。

だから、ここもしっかりやっておく必要がある。
文字の練習と同じように、枠をとって。
枠の中に大きくしっかり書いていきます。

数字 丸.png
数字 角.png
丸ペン 角ペンの2種類がありますが。
よく使うのは、角ペンのほうかな。
太くしっかりした文字なので迫力があります。

丸ペンの場合は、書きっぱなしなことが多く。
手を加えたりってことはあまりないです。
ですが、角ペンの場合は、、、、。
なかなか難しいです。

数字 ポイント.png

角ペンで数字を書くと、とにかく丸が書きにくいのです。
最初にここでつまづくのがパターンですよね。
だけど、角ペンの使い方をマスターすれば
鬼に金棒。POP屋に角ペン!!!

ペンの向きを書きたい線の向きに対して
しっかり同じ太さの描ける方に向けて
線を引くのです。

手で書くな、ペンで書け!
ゆえに、丸は1回で描ききらずに
2回に分けて書き上げるのです。

数字 ポイント2.png


また、角ペンがなくても角ペンで書いた文字のようなものは描けます。
袋文字を活用します。

いろんな太さのペンがなくても
POPを描かねばならない。ってことはよくある話です。
袋文字をしっかり書けるようになっておけば
問題ないです。
がんばって練習しましょう。

数字 ポイント3.png

ハイライトを入れると、一気に文字に立体感が出ます。
価格や商品名など
一つのPOPの中で特に目立たせたいところに使うと効果的。

多用すると、なんだかよくわからなくなっちゃうので
バランスをみて、「ここだ!」って言うところに
使いましょう。

POPはとにかく。場数を踏んでナンボな世界です。
とにかく、実際に書いて、描いて、かいてかいて、、、、!

近道はないですよ。
20年やってるTUGUさんも
今も毎日、練習してるんだから。

何回かに分けて、基礎的なお話をしてきました。
こうやって描いているのか。
と思った人も。
まだ良くわからないな、、、。
って言う人もいると思います。

解らないことは、解らないままにしないで
ちゃんと立ち止まって解るまでとことん書いて。
もちろん。
TUGUさんに直接
問い合わせてもいいのよ?

さてさて、次回からは
文字を書くだけじゃなくて
ちょっとしたテクニックについて語ろうかなーって
思うんです。
「このPOPのこの部分は、どうやって書いてるのー?」
が、もしかしたら解るかも?

ではではまた。
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