↑タイトル画像のPOP文字。
文字の中にラインが入っていますが、これの書き方をお話します。
こういった文字を書くために必要なのが
角ペンを使って書く【リボンライン】です。
まず、このリボンラインの書き方を説明します。
角ペンマーカーをご用意ください。
角ペンマーカーペンのペン先の特徴は
広い面と小さい面が存在するというところです。
広い面で太い線。
小さい方で細い線。
といった感じで、1本で2種類の線が書けます。
今回は、太い線が引ける面を使います。
書けるようになるまで何度も練習して
イメージどおりの線が書けるように頑張ってください。
ペンの向きをしっかり固定して、腕で動かすと線が安定します。
さて、この線が引けるようになったら、
応用編です。
リボンラインはPOPのなかでいろいろ使えます。
文字の下の強調ラインにも使えるし。
図のように、イラストと組み合わせても面白いです。
いろいろな線を描いて、POPに使ってください。
では本題です。
文字の中に、このリボンラインを入れ込みます。
製作の手順はこうです。
袋文字をしっかり書くスキルも必要ですが。
コレができるとPOP文字の幅がかなり広がるので
ぜひ、チャレンジを。
ちなみに、この方法。
文字の中に、複数の色を入れたりした
こういうレインボー文字を書くときにも使います。
先に、レインボー部分を塗っておいて
その上から袋文字を重ね描きして作ります。
アナログ製作にも、デジタル製作にも使えるので
いろいろ作ってみてください。
ではでは、また。