【競争による弊害】過度に頑張らないで ※長いよ

記事
コラム
最近、ある配信アプリを始めまして
毎日楽しませていただいております(^^)

配信者側ではなく
リスナーとしてなんですが。
(たまぁに配信やります)

そこで、思ったことを書こうと思います。

そのアプリは
フォロワー数は、もちろん

・各イベントのランキングの表示
・フォロワーのランキングの表示

など、瞬時に数値化してくれます。
(フォロワーの方々のランキングまで
表示するとは驚きました)

『人の心理をよく理解した上で
開発されたアプリだな』
と思いました。
凄い刺激してくるんです(笑

配信側、リスナー側
両者も夢中にさせてくれます。
とても面白いアプリには違いありません!

トップに上り詰める為
努力されている方々の配信を
拝見しました。

中には
素晴らしいエンターテイメント
を提供してくださる方もいて、
楽しませていただきました。

偶然かもしれませんが、
1位になられた方
全員、感動で涙されていました。

それと同時に
陰口を叩かれ
悔しかった事
辛かった事を話されるんですね。

私には分からない
トップになった方だけが分かる
眺めがあるのだなと思いました。

様々な苦悩を抱えた
数日間であったからこそ
1位を手に入れた喜びは
計り知れないものなのだと想像します。

さぁ、ここで本題なのですが

競争している時
つまり「戦っている時」は
脳内はどういう仕組になっているのでしょうか。
簡単にご説明したいです。

まず、脳の一部分が「戦闘モード」になります。
すると、交感神経が刺激されますね。
そうなると、
ノルアドレナリンやアドレナリン
バンバン放出するわけです。
血圧も上がって
身体全身が「戦闘モード」に切り替わります。

「戦う」と決めた瞬間に
身体は、ちゃんと準備してくれるのです。
無意識に。
すごい適応能力ですね。

アドレナリン意外にも〝コルチゾール
というホルモンも分泌されます。
理由は、「長く戦えるように」です。

例えると

▼アドレナリン
緊急時に「即座に行動できる力」を与えてくれるもの。
「戦うか逃げるか」の時に分泌されます。
生命維持には必要不可欠ですね!

▼コルチゾール
ストレスに対して
「持続力」や「集中力」
を保つのを助けてくれるもの。
まるで、長いマラソンを走り続けるための
内側からの応援団のようなものですね。

ですが、
このホルモンが長期間分泌されると
“副作用”が出てきてしまします。
名称未設定のデザイン (12).png

①心臓に負担がかかる
アドレナリンは心臓を強く早く打たせるので、
ずっと多く分泌されると心臓にとって大きな負担になります。

②疲れやすくなる
体がずっと「戦うか逃げるか」の状態にあると
エネルギーをたくさん使うので、
普段よりもっと疲れやすくなります。

③疫力が下がる
コルチゾールは免疫系の働きを弱めることがあるので、
風邪をひきやすくなったり、
体が病気にかかりやすくなります。

④気分が下がる
長期間ストレスが続くと、
“うつ病”や〝不安障害〟“睡眠障害”といった
心の健康の問題を引き起こすことがあります。

そう、私が主張したかったことは
コレなんですね。

アドレナリンは、必ず副作用があるのです。

アドレナリンとコルチゾールは、
短期的には私たちの体を守る為の
重要なホルモンには違いありません。

ですが、
長期間にわたって多く分泌され続けると、
大きな問題を抱えてしまうのです。

一度、抱えてしまった
病気を完治させるには
時間やお金がかかるケースがあります。

体と心の健康を守る為
アドレナリンとコルチゾールの分泌を
適切なレベルに保つ為
無理は禁物!!
過度な不可は時には必要ですが
長期的な不可は本当にダメなんです。

もしも
『頑張りすぎてるな』
『これ以上は、もうツラいな』
と思っている方。

一旦、力を抜いて見ましょう(^^)

名称未設定のデザイン (12)のコピー2.png




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す