vol.1 スピリチュアルカウンセラー月光蝶の誕生

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みなさま、こんにちは。
月光蝶(げっこうちょう)です。
霊能者・スピリチュアルカウンセラーになり、早くも18年経ちます。

霊能者になる前の月光蝶は「化学研究者」でした。
幼い時から「なんとなく気配を感じる」程度の感覚があり
時折「予知夢」を見ることもありました。
しかし今のような霊視をする力はなく、「感が強い」子どもでした。

いわゆる田舎に生まれ育った私は
嫁姑問題、嫁姑問題、夫婦離婚問題などが盛りだくさんの
「家庭崩壊寸前」のような家庭環境の中で高校生まで過ごしました。

理数系の私は、そのまま理系の大学に入学しましたが
勉学と研究と学会と論文作成・発表とハードなスケジュールで過ごし
私以外はみんな男性という「男社会」の中で男尊女卑を受け
人間関係に悩み、心身がボロボロになっていきました。
もう飲み物も食事も自分では取れないといった状態になってしまったことから
「箍(たが)」が外れたように霊能力が発動してしまったのです。




霊能力が発動した瞬間にみえた光景を、未だに鮮明に覚えています。
その当時、私は運転免許も車もありませんでしたので
知人の運転で、少し長い距離を移動していました。
道にはとても慣れていて、迷うことは一切なかった知人でしたが
なぜかこの日に限って道に迷ったのです。
だんだん夜が更けてきて周囲が暗くなってきたのに
引き返す道もわからずに、建物もなにもない道に迷い続けた先に
私の霊能力が発動しました。

みたことのない道
道以外には何も建物もない
でも道の脇には、老人や大人や子ども
男の人や女の人がズラッと並んで立っていたのです。
ついさっきまで誰もいなかったのに急に現れた人たちは
みなこちらを凝視しているのです。
「人がたくさんいる」と伝えても知人には見えていません。
恐ろしくなってしまって、私は目をつぶり、耳をふさぎました。
しかし目をつぶっていても
風景と道と人たちの映像がまぶたの裏を透かして見えてしまうのです。

霊能力を制御できなかった時期は「見えざる存在」を
見えてしまう毎日が続いてしまいました。
理系男性社会ですから「見えざる存在」がいることを話すと
「おかしい奴だ」と言われてしまうこともありました。

とある日に、ある声が聞こえてきました。
「こちらにおいで」と話しかけてきてくれます。
「どこに?」と聞くと「わたしのいる霊山と社においで」と答えてくれます。
「誰?」と聞いたら「ツクヨミ」と教えてくれました。
ここから「月読命(つくよみのみこと)」さまとのご縁をいただき
霊能力を制御する術を教えていただきました。

この当時はまだ大学生だった私でしたが
月読命さまはこのあとすぐに
「霊能力者」として仕事をする場を与えてくださいました。
某占い会社のナンバーワン指名占い師にヘッドハンティングされ
占い師として活動を始めてから1ヶ月後には
すぐに人気と指名ナンバーワンになっていきました。

忌むべきものだと思っていた力が
悩める方のために使うことができる力になり
みなさまのさらなる力になりたいという気持ちで突き進み
現在の月光蝶にいたります。

日々自らを清め、みなさまに全力で向き合うように心がけています。
これからも精進していきますので、よろしくお願いします。








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