みかん【実りの秋】管理は完璧ではない

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学び
早生みかん(11月1日)

R2 豊作年でした。

みかん表年ということです。

毎年の課題ですが

全ての作業が
なかなか完璧にはできません。

自然相手の仕事です。

酷暑、長梅雨、台風、過乾燥

人間も植物も
大変な世の中なのです。

毎日、
仕事を行っても
思うように進みません。

手数も限られますからね

剪定、肥料、農薬
お金と労力がかかる仕事です。

気が付くと
収穫時期になっています。
実りの秋、収穫の秋.JPG

どれだけ

お金と労力を費やしても
みかんが売れる保証はありません。

みかんがたくさんあって
儲かるというわけではありません。

コロナ禍で

みかんが簡単に
売れないこともあり得ます。

収穫前に雹害に遭って

みかんが腐敗して
ゼロになることもあります。

台風で強風にあおられて

生傷みかんで
出荷不可になることもあります。

食べ物が豊かな時代
みかんだけを食べてはくれませんから

消費者に求められる
美味しいみかんを作りながら

転作や転職や副業
柔軟な考え方も必要です。
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