記憶法についてご質問を受けました。

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コラム
当方、ゆるゆる記憶法というサービスを出品しています。
この記憶法はQ&Aのような一問一答形式に基本的に向いています。

例えば、英単語の英語と日本語訳です。
でも応用すればそれだけではないです。

これは、ゴロを覚えるのに使えます。
例えば、794年 平安京 ということについて、
ナクヨうぐいす平安京と覚えていたりしませんか?
でも、この「ナクヨうぐいす」が覚えられなかったりします。
平安京からうぐいすの想起もなかなか難しいですからね。

1582年 本能寺の変(明智光が 織田を討った)のゴロは、
イチゴハニーらしいです。
これは、スッとは覚えられないでしょうね。本能寺の変と、
イチゴハニーは何か関係があるのかと疑問に思うほど、
ほとんど関連性が無いからです。

でもゆるゆる記憶法なら、副次的な効果ですが、本能寺の変と、
イチゴハニーが結合できます。

でも、法律系の人でしたら、判例などの文章を覚えたいでしょう。

ゴロより長い文章はどうかといえば、
文章の特徴的なところを取ってくれば、ゴロのように扱うことができます。

適当な文章が見つからないので、
文章ではないですが、以下は意匠の創作容易性の例です。
・「置換」 の意匠
・「寄せ」集め の意匠
・「配」置の変更 による意匠
・「構」成比率の変更又は
・「連」続する単位の数の増減 による意匠
・ 公然知られた形状、模様 を「ほと」んどそのまま表したにすぎない意匠
・「商慣行」上の転用 による意匠

カッコ部分を集めて次のようにしました。
置換寄せ、配変連、ほと商慣行

これで、通常のゴロのように扱うことができます。

ゴロはできても、ゴロ自体をすぐには覚えられません。
このゴロを定着させるために、今回の記憶法を使います。

このようにゆるゆる記憶法を応用すれば、有用と思います。

また、ゆるゆる記憶法よりも高度な、連想結合法や、
場所法を使える方もいらっしゃいます。

勿論、当方の場合は、他の記憶法である、連想結合法、場所法なども併用しました。

目安としては場所法は、70個~2千、3千個ぐらい語句を一緒に覚える時に効果を発揮します。

連想結合ですと30個~200個くらい程度でしょうか?

適用範囲がちがうため、全部連想結合や場所法でやろうと思うと、結構つらいものです。

例えれば、場所法は、鉄道輸送や大型トラック輸送、連想結合は中型トラックでの輸送のようなものでしょうか?

宅配便でも小さな荷物は、軽自動車や自転車で運んだりしていますよね。
何でもかんでも、2トントラックを持ち出すのは効率が悪いからと思います。

そのため、当方も半分くらいは、この記憶法で行ったと思います。

このように、ゆるゆる記憶法は簡単にできて、適用範囲が非常に広いものです。
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