カルマについて、

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皆さんは、人間はカルマを消すために生まれていているということを聞いたことはありませんか?

逆に言えば、カルマがないと、生まれてくることができないらしいです。

カルマとは仏典などの日本語での解釈では「業」という意味合いで使われる。 サンスクリット語では「行為」、または行為の結果として蓄積される「宿命」と訳される。 カルマは「過去(世)での行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる。」
コトバンクより引用

だから、カルマは本来的に悪いことだけではありません。

輪廻転生があるかどうかは定かではないですが、
もしあるとすると、人間だけでなく、動物にも輪廻転生があると思われます。

では、動物にカルマがあるのかというと、よくわかりません。

自然界で生きている動物の行為に対して、善悪はないはずです。
もしかしたら、動物なりの価値観があるのかもしれませんが、
カルマを抱えて生まれ変わっても、善悪の判断はできないので、カルマを消すことは難しいでしょう。

世の中の生物は、大きな一つの意識から生まれてきているという考え方があります。

これは、「動物の経験をしたい」と言った、大本の意識の一部が、動物になり、
「人間の経験をしたい」と言った大本の意識の一部が、人間になるというものです。

この考えに立つと、「やりたい」と手を上げることが生まれ変わりの源泉になるようです。

だから、人間になって、「こんなことをやってみたい」と思ったことがカルマに相当するのかもしれません。
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